いつもお読みいただきありがとうございます!
本日更新した177話「嘆願と飲酒」ですが、前半部分の春が土方さんにお願いをするシーンは当初の予定になく、ハッキリ言って無理やり詰め込んだお話です(汗)
知っている結末(死に様)を口にする事が出来ない。という設定は既出ですが、書き進めているうちに、主人公の性格だと1度や2度ダメだったからといって、諦めたりはしないんじゃないかな……と思うようになっていったわけです(汗)
もちろん、思い出すだけで震えてしまう程、抗うのは辛く苦しい、という設定のつもりでここまで進めてきたわけですが……。
なので、池田屋よりももっと前の段階で、今回のように試すエピソードを追加したいな、とここ最近ずっと思っていたわけなんですが、追加したらしたで、その後改稿しなければならないところも多くなり、改稿前に読んだ方と後に読んだ方で理解に差が出来てしまうんですよね……。
読み直してもらうという手間は出来る限り作りたくないですし、現状、最新話を書きながらそこまでの改稿は厳しいかな……というのもあります。
それに、元々完結まで持っていってから、全体のバランスをみながら手直ししようと思っているので、その時でもいいかなと。
とはいえ、設定に関するエピソードなので出来る限り早く追加しないとダメだと思い、急遽175話辺りにそれらしい伏線をはって、今回に繋げたという感じです。
そんなわけで、ここから先の1~2話は、予定と違って来るのでプロットの練り直し!ですが……。
が、頑張ります!
今後も、どうぞよろしくお願い致します!