いつもそういえば母の日あたりに満開になって、マンガみたいなバラの花束が作れるぐらいには咲くんだった。
今年はいちばんでっかい野菜プランターに見た目を考えず３種類を全部植え込んだので、植え替え効果もあってめっちゃよく花が咲いている。もったいないけど側蕾を落として５，６本を切花にした。ぁぁぁええかおりや・・・幸せ・・・房咲きなのに切花にしたらつぼみが無駄になるなあそのままおいておきたいけど、地植えならともかく切花用に育ててるわけだし・・・ああ悩ましい。
基本的に淡い色が多いので、やはり濃い色のバラも欲しいな。と思ってホームセンターをうろうろしているんだけど、どうもぴんとくるバラをおいてない・・・今はシーズンまっさかりのはずなんだけどなあ。
まあとにかく、バラを鉢植えで育てるのは水遣りがなかなか大変である。
アルストロメリアの簡単っぷりを少しは見習うべき。茶色の指の人も、四季咲きアルストロメリアおすすめですぞ。
１ 苗を植える
２ ちょっと育ったら大きな鉢に植え替える（水もちのため）（大きければ大きいほどぎっしり増え続ける）
３ 花が咲き終わったり、茎がよれよれしたら力任せにすぽんとひっこぬく（はさみいらず）
４ あたらしい茎がはえてくる
５ 鉢が花と茎でいっぱいになったら上から適当に土と肥料を足す
６ ３に戻る
この３～６が４月から１０月までえんえんと続くのだ。最強である。
んでもって花もめっちゃかわゆい。銅葉のやつはなぜかやたら不評なのだが（派手すぎるらしい）去年買った４種類セットのやつはどれもこれもホワイト＋ピンク系で美しい。花やさんに行くと１本１５０円とかで売ってるやつだ。虫もこないし病気にもならない。最強すぎて地植えしたいが場所がない・・・
おととし宿根フロックス植えたせいで、すでに花壇の半分にぐわあああと増えている。こいつは真夏にガンガン咲くんだけども、
香りが
ちょっと
くさい
のが玉に瑕である。びっくりするぐらいくさい。花なのにくさいとはどういうことかと思うけど、花やくさいというか、強烈なおしろいみたいな匂いがする。匂いじゃなくて臭いがする。見た目は派手でかわいいのだけども。なので、地植えで庭の夏花壇向け。
あとはキンギョソウとヒャクニチソウとひまわりとコスモスを植えているので、いまや遅しと夏を待つばかりである。