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ただ鬼、一区切りです!

(ただ鬼、12話までの内容を含みます)

毎日自転車操業で書いてきた、【鬼が、感染る。ただの大学生、起つ。】

どうにか、山場いっこ越えました!
いつも応援してくれるあなた、ありがとうございます!
毎日ぎりぎりすぎて、ストーリーでなくて作者がスリル満点です。


この物語は、始まりこそ「祠壊し」という最近のミームを使わせてもらいましたが、プロットは5年以上前のものです。
コロナ前であることは確実です。
当初はもっと、感染というワードを軽く使っていたように思います。
時を経て、私も重さを背負って書かなければならないテーマになりました。

ただ鬼は、6つくらい本編がありました。
これ、オリジナルTRPGのシナリオとして使っていたんです。
プレイヤー、タクミくんの位置の人が過去6人。タクミくんの位置のキャラを自由につくって遊べる感じです。

プレイヤーは自由に動けますから、遊ぶたびに物語が変化し、つまりは6本の本編があります。
過去ログとして残っているのは2.5話。文章は2回、その中に別のプレイヤーである描写が混ざっているので、部位だけ適当に上書きされてるな、と思いました。

ただ鬼は、7本めにあたるでしょうか。
TRPGという特殊なスタイルだからこそ、同じ物語を何度も遊ぶということができ、毎回ブラッシュアップを行っていました。

もはやストーリーを暗記しているくらいの私ではありますが、今、難所にぶち当たっています。


出してない情報がなんだかわからなくなってきた!


TRPGと小説という、異なる表現方法なので、構成や見せ方、各話の区切りなど、綿密に練り、AIに読み込ませて監修もさせました。

AI「情報過多です、読み手が理解できません」(意訳)

私「削ったぞ、これでどうだ!」

AI「情報過多ですってば」(意訳)

というやりとりを、繰り返しました。
TRPGという媒体では、多くの情報をプレイヤーに伝えます。どの情報を取り入れるかはプレイヤー次第です。
小説にまんま書いたら、説明文だけで一話終わるくらい……。

今回、区切りがいいから、12話までをAIにぶちこんで総評を求めたら、

AI「情報が少なすぎます」(意訳)


なんだってええええ!!
AI、お前のこともう信じない、参考程度にしてやる!


というわけで。
意図してもないのに、中途半端に散らばってしまった情報の回収作業、頑張ります。
徹底的に、今必要な部分に集中しすぎて。
ぜんぜんちゃんと物語の背景、骨格をあらわにしてなかった。

狙ったとか、そういう見せ方とかではなくて!
もったいぶった訳でもなくて!
裏でAIというご意見番にダメ出しされた結果です。
ほんともう、削れ削れ言われて、総評が削りすぎって、さすがAI人の心がないわ!(そういう存在です)

とりあえずアヤトさんとシンジくんの正体、ちゃんと説明して。
『感染源の鬼は一匹じゃない』ってことも、きっちり書きます。

説明臭くならないようにって、どうやるんだ…?
会話にはするつもりだけど…。

これからは、こっちから調べて見つけて退治しなきゃならない、探索パートも入ります。
地の鬼がいるんです、水、火、風、もいます笑
個性とヴィジュアルに富んでます、それは確実です。

今後とも、普通じゃなくなって戦士として磨かれるタクミと、頼れる炎上お兄さん(?)アヤト、へっぽこシンジをよろしくお願いいたします。


ちょっときりっとしたタクミくん。

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