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キリのいい数字とかに気づかないタイプです

今ぴったり○○! とか、○○になりました! とかいう他の人の報告や歓喜を見ながら、ほへー、としている私です。


雲の上の数字だったらすごいなあ、と思います。
こういう人がプロになれるのかなーと、遠く思いながら、羨ましくもありながら、


「私の数十倍どころじゃないコメントに、どうやってお返事してんだろう?」


と、素朴な疑問が浮かびます。
ひとりひとりにお返事できないような状況になるのは、それはそれで寂しい気が。
私はそんな心配しなくて大丈夫♪


さて。
連載中の「同僚がヴァンパイア体質だった件について」、気がつくと、10万字を超えていました。
予約投稿もあわせたら、軽く11万字以上。


ほへー……。


もともと下書きの時点で15万字あったので、そこまでいくだろうと思ってはいたのですが、折り返し直後でここまで文字数いってるのは想定外でした。


これだけの文字数を書いて、私は面白いものを書けているか、読んだ人に読んでよかったと思われるものを書いているか、と黙考します。
どんなにたくさん書いても、読んでがっかりされるものは、お時間を奪ってしまうようで申し訳ない。
それでも今の私の全力投球だから、胸を張って書くっきゃないのです!


…………。
10万字書けたら、なんか感動があるとか思っていました。
幻想でした。
きっと完結した時、やりきったーー!! って喜ぶタイプみたいです。


シリアスパート(つーか痛いパート)になってきて、朝霧も桐生もひたすら必死な状態が続きます。
それを乗り越えた先の、幸せな甘さの時間まで、書ききれますように。

予約投稿は5つストックありますので、毎日アップしますよ♪

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