作品を読んでくださった皆様、
作品への応援、フォロー、そしてレビューを書いてくださった皆様、
誠にありがとうございます。
エッセイ、短編小説を中心に執筆しております。
といえども、始めたばかりのひよっこでございます。
現在連載中のエッセイ『私をかたち作るもの』は、主に家族の話です。
どうしてこんな性格になったのか、こんな風に生きているのか。30歳を手前にしてそんな疑問に直面し、いかに家族の存在が大きいかを感じています。
幼少期の体験は、ずっと私自身を捕らえたままだったのです。
苦しさも不安も反抗も隠し事も、今の私をかたち作るもの。
そんなものでも、欠けてしまったら、私は別の人間になっていたことでしょう。
そしてこちらも連載中の短編集『限りなく現実に似た空想』。
あくまでも私の空想の世界です。でも気が付いたらそれが現実となる日がくるような、そんな気もしているのです。
ないものを生み出し、戦争で正が負になり、少数派は多数派になり、過去描いた未来は現実のものとなっています。だから、と言ってしまうと短絡的ですが、「何が起こるか分からないから、とりあえず可能性を文字にしてしまえ」というのが、私の心の声です。
今後もマイペースに投稿してまいります。
少しでも、皆様に楽しんで頂けたら幸いです(暗めの内容が多いので、楽しむという表現が合っているか疑問ですが…)。
作品を読んでくださる皆様に感謝を込めて。
由良木でした。