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【ごめんなさい】今さら「そのハミングは7」を完読したことについての言い訳…

言い訳を書かせて下さい。

去年のカクヨムコン9で「そのハミングは7」を読んで、途中で気付いた。
「あ、これは駄目だわ」と。

これは「無音の中で読む作品、読むべき作品」だと気付いて、読むのを途中であえて止めました。

だって、きこえたから。

無音の中に

微かな揺れ
命の揺れ。

それをきく物語だと。

だから、忙しない今、読んではいけないと。
それはこの作品にたいして、礼を欠くと、そう思って「静かな時」が来るのを待っていたら、年末になってました。

平日は仕事で、休日は何かしら用事があったり、「明日仕事だ」とか思ったり、そういう雑音がある環境で読みたくなかったんです。
だから、年末の「雑音がなくなった」今しか、読むタイミングがありませんでした。

つまり、何が言いたいかというと

ノランちゃん!!
遅くなってゴメンね!!!
素晴らしかったよ!!!
無音なのに「きこえた」から!!!ちゃんと!!!
ありがとう!!!

この感動を本気で書くと1万字いってしまう。
みえたもの、きこえたもの、ふれたもの全てがいのちを、いのちのぬくもりを
たしかに感じた


あ~

なにから話せばいいか、もう分かんなくて

ただ、
今はサカナクションの「ミュージック」って曲が頭の中で止まらない。

2件のコメント

  • ミュージック、いまきいてます。なるほど~~~!
    ありがとう!
  • ノランちゃん!!

    いや~久々に五感を使って読みました。
    すっごい疲れたけど、良いっすね。この疲労感。
    10キロ走った後みたいな。
    懐かしく感じます。

    最後の章だけ、唐突に『Isn't she lovely』が聞こえてきたんですよ。
    あ~良いな~って。
    ここで『Isn't she lovely』を流す俺の脳に感謝です笑

    2024年。最後に素敵な思い出をありがとうございました!!
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