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もう無理かなって

こんにちは。
雪の香り。です。

電撃大賞の結果が出たそうですね。
カクヨムから銀賞が出たとのお知らせで知りました。
受賞者様おめでとうございます。

私は一次選考すら通らなかったので、もう関係ないと無意識に思っていたのかチェックしてませんでした。

これまでは選考に通らなくても最終選考通過作や受賞作の選評とかを今後の参考にすべく読みに行ったりしてたんですけどね。

我ながら「二十年近く投稿生活してて一次選考通過(電撃以外の小説賞では一次選考は通過する)がやっとなんて才能ないじゃろ」とあきらめ気味になっているのかもしれません。

よくないですね。
もっと前向きにならなければ。
わかっていても「どうせ私なんか」と思ってしまうのはもう持って生まれた性質なのでしょうか。

「物事は考え方次第」と自分で言ったのだから実践しなければ。
プロの作家にはなれないとしても、文章自体は「読みやすい」と評価いただけてるし、なんかしらに活かせるはず。

書くのは楽しいんだから、もうそれだけで高望みしない。
締め切りとか気にしないでマイペースに、書けるときに書いて書けないときは書かない。
小説の執筆は続けるけれどもペースは落ちるかな。

まあもういいだろうそれでも。
今の時代の「作家」として私は適性がなかった……向いてなかったのかもしれない。
SNSで自作を宣伝とかできないからなぁ。

ここまで頑張れたのが奇跡だった。
もう頑張らないでいい。
気の向くまま。

これまでの年月がまるきり全部無駄にはならないと信じたい。
なにかしらに活かせると良いな。
応援してくれていた家族や友人、カクヨムで応援や評価してくださった方々には申し訳ないけれど、しかたがないね。

あ、誤解されそうな書き方をしてしまった。
小説はこれからも書き続けます!
ですがね、ペースが落ちて投稿作品数も落ちるから、単純に受賞確率が下がるかなって。

このあいだ某小説賞に五作投稿したうち四作一次通過して、でも二次は四作全部落選ということになってしまって……一作くらいはね、二次を通過するかなって期待してたからね、落ち込みましたわぁ。

こんだけ数送って駄目だったんだから一年に一作とか数年で一作なんてペースになったらもう……駄目だろうなぁと思うんですよね。

これからは「私の人生なんだったんだろう」とか思い詰めないようなにかしら活かせる方法を模索していこうと思います。

これまでは「絶対にプロの作家になる!」という意気込みでしたが、これからは「作家に成れればいいなぁ」くらいの気持ちでいきたいと思います。

応援してくださった方々、ありがとうございました。
その気持ちを裏切るようで大変申し訳ないです。
まあもう年も年ですしね。
心身を労わりながら生きていきます。

ではでは、ここまで読んで下さった方にも私にも幸運が降り注ぎますように。



おわり

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