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ふんわり浮かんでいたネタが、資料を読むうちに破壊されて全く別物になりそう。

こんにちは。
雪の香り。です。

タイトルにすべてが凝縮されてます。
図書館で十冊借りて、さらに貸出期間を延長までして読み込んだのに、半分くらいは無駄になりそう(記憶力が良ければ肥やしになるのでしょうが、私けっこうすぐ忘れちゃうので……)。

代わりにずっと前に「いつか役に立つかも」と買っていた本を掘り返して、過去に中途半端にメモっていたネタを引っ張り出して、現在ふわっと浮かんでいたネタと混ぜ混ぜする。

ちょっと自分の手には負えなさそうなんだけれど、それでも資料読むの楽しいし、考えるのも面白いので飽きるまで取り組み続けるでしょう。

「こんなふうにしようかな」と考えた次の瞬間に「やっぱりこうしようかな」とか迷走しまくっているのですが、それもまた良き。

まだプロじゃないし、締め切りに間に合わそうとして駄作をつっこむより、自分の全力を注ぎこんだ「これで落選したら悔いはない」というような逸品を投稿したい。

まあ私の年齢を考えると少しは急いだほうがいいんじゃないか?
って感じですが、天才ならともかく凡才なのでね。
手間暇を惜しんでさらっと執筆した作品で受賞なんてありえないから。

一生陽の目を見ないかもしれないけど、ていうかその可能性の方が高いけど、才能がない人は夢を持ってはいけないのか?
その問いに、否、と私は言いたい。

キレイごとかもしれないけど、きっと夢を追う道程で身に着けた技術はなにかの役に立つはずだから。
自分の願う方向でじゃないかもしれないけれど、無駄にはならないと信じている。

だから私は今日も現にいながら夢を見る。
いつか報われると信じて。

ここまで読んで下さった方にも私にも幸運が降り注ぎますように。



おわり

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