タイトルはそのままです。
今書いている「世界のばんか」は、何度か(というか毎度?)腹の探り合いの黒い話し合いがあるわけですが。
その場面に差し掛かると、途端に執筆速度が落ちます。というか、進まない……!
こういう場面を書く時って、如何に内容が無いやつを、それっぽく、かつ結構重要みたいな空気を匂わせて書くかに全力を注いでいます(内容を充実させれば良いんだよ)。
ですが、それよりも何よりも。
どうして出てくる人出てくる人、みんな腹の探り合いをするんでしょうね!?
カイリみたいに、真っ直ぐにぶつかってくれませんかね!
正々堂々真正面から殴り合いをして、がっしり手を取り合って分かり合ってくれないですかね!
そうすれば、こんなに頭を使うことは無いんだ……!
――そんな、暑過ぎてへばっている時の心の叫びなのでした。
冷静になりまして。
話が進むにつれて、カイリも腹の探り合いをしなければならないわけですが。
でもやっぱり、辛そうというか大変そうだなと思いながら書いています。
カイリは元々頭の回転自体は悪くないので、それなりに話に付いていけるところが余計に大変だなあ、と。
他の人ほど経験値は無いのと、生来の性格のせいで全く向かないですが。
そういえば、あちこちのエピソードを見直していて。
カイリって聖歌騎士なので、ただの教会騎士の団長よりは実は位が高いのですよね(唐突な暴露)。
というか、このエピソードでもう一つ、ピー!、が追加される予定なので(多分、皆様が前に想像していたやつ)。
つくづくこの教会のシステムって、聖歌至上主義だなあと思いながら今のエピソードを読み直しております。
暑い日が続いていて、今日読もうと思っていた小説が全然読めませんでしたっ。無念っ。
ゲームも実はあまり進んでいないという体たらく!無念過ぎるっ!
皆様、体にはくれぐれもお気を付けください。
私は取り敢えず、日々生き延びることに全力を注ごうと思います。