「黒き翼と、つなげる命(みらい)」
推敲に推敲に推敲を重ねまくって、ただいま第33話。
後半戦の起承転結の「承」に差し掛かっているわけですが(まだ「承」なんですって……全体では「転」ですが)。
全体を通して、難関部分が多すぎます。
何が難関って。
恋愛シーン全部ですよ!
恋愛話!読むのは大好きです!ときめきもにまにまも万歳!三唱!
だが!書くとなると話は別だ!
――も、もう、無理だあああああああああっ!
一度最後までざざっと書いた時点で、何度思ったか分かりません。
アップしていく過程でも、何度推敲しながら突っ伏したか。ラブコメっぽいところなら問題ないのですが。
がちに向き合うところになると、本当に辛い。
「これを自分が書いている」と我に返るともう駄目です。
普段は黙々と推敲しているのですが、我に返るって駄目ですね。地雷です。
つまり、要は。
今推敲している数話が、かなり辛い。
そういう話です(駄目じゃん)。
次にアップする話は全く問題ないのですが、その次!リヴェルとステラの大事なシーン!なので!
妥協するわけにはいかない!そして、案の定恋愛部分が強引過ぎるので修正修正の嵐!
そして途中で我に返って突っ伏す自分!
――進まない……!(血涙)
何回も読み返す上で途中でリタイアするし、最初に書き上げた話はもう、リヴェルが変態過ぎて、ね。
没!がっつり変えた!
何度も言っている気がしますが、恋愛中心の話を書くのは初めてだったので、当時は加減が分からなかったのですよね。今も分かってはいませんが。
だからなのか、今よりもリヴェルの変態度が物凄いです(もう変態認定をされてしまっている……ごめんよ/笑)。軍に突き出されてもおかしくないから。
とは言え、ステラも無防備にリヴェルにすり寄るのでおあいこなのか、な。……。
はあ。何故、自分が書くとこうなるのか。
他の方の恋愛シーンは本当、にやにやしっぱなしなのに。
まあ、我に返っても読める程度になれば、多分強引過ぎる展開にはなっていない、ということだと思っているので(違うかもしれないですが)、そうなるまで推敲を頑張ります。
いや、強引過ぎなくても恥ずかしすぎると突っ伏しますが。
……恋愛話書ける人って凄いなあ、とつくづく痛感しました。