すみません、近況ノートばっか書いてて。
「ラムレーズン」は約9ヶ月前に書いた古めの作品なのですが、レビューコメントをいただけたんです！
https://kakuyomu.jp/works/16818023212929960169/reviews/16818093090018141023巡る想い 槙野 光さん
槙野さんご自身はとても素敵な心にしみる作品をお書きになる方です。
そんな方にお気に召していただけてうれしいです。
「特賞」「良質なお話」などのお褒めのお言葉もすごくうれしい。
ありがとうございます！
そして私がまだ創作2年生だということに疑念を抱かれているご様子がおもしろすぎますｗｗ
本当に創作開始してから1年8ヶ月なんだぜ……？
信じてｗｗｗ
「ラムレーズン」は実験作でした。
（知ってるよ！という方はごめんなさい、飛ばしちゃってください）
過去形のみの段落→現在形のみの段落→過去形のみ（以下略）というように、段落ごとに文章の時制縛りをしたんです。
（ラストだけ未来を感じさせるようにしています）
これ、実は「ラムレーズン」以降もけっこうやってたりします。
時制を気にしないで書くこともあるけど、例えば「私の中のダイヤル」なんかはラストで故意に「～ない」「～でいい」「～する」（つまり現在形）しか書かないで終わらせたりしています。
もちろん過去のことを書くときは主に過去形、現在のことを書くときは主に現在形と無意識のうちに分けて書いているのですが、自分を鍛えるために時制の実験をしてみようと思って書いたものが「ラムレーズン」だったんです。
今では、例えば硬質な雰囲気を出したいときは現在形で言い切るとか、そんな感じで使ってます。
「糾正の燐寸」がそのパターンです。
あと、この間応募した人生逆噴射文学賞の応募作も。
以下、参考URLです。
https://kakuyomu.jp/works/16818093077902391652私の中のダイヤル（ちょっと重め）
https://kakuyomu.jp/works/16818093082343956575糾正の燐寸（激重）
https://jinseigyakufunsha.hirameki7.site/第二回 人生逆噴射文学賞
人生逆噴射文学賞、みなさまいかがですか？
相互さんである虹乃ノランさんが前回受賞されて、夏に賞品の相撲観戦に行かれたと楽しそうにお話しされていましたよｗ
私は今回、「逆噴射」のことを一応考えて、思い切り勢いだけで書き殴ったもので応募しました。
現在形言い切りを多用した、めちゃくちゃ強い文体で。
文字数で言うと約3400文字、原稿用紙10枚目の11行目まで……だったかな、確か。
落選したらカクヨムで公開しますｗ
あ、虹乃ノランさん、今回は選考委員を務められるそうです。
みなさまももし興味が出てきたら、ぜひ。
って、これ近況ノートに書いていいのかな……？
商用利用じゃないし、KADOKAWA以外の出版社さんのページでもないし、大丈夫ですよね……？
では、こんな感じで本日2回目の近況ノートを終わります。
ごきげんよう。