できたらいいなぁと思いまして。
三人称より一人称の方がやりやすいかな。
「各駅停車が止まらない駅」で目指した気がする。
できているとは言っていません(キリッ
そもそも「各駅停車~」は中途半端な終わり方になっちゃったので、テコ入れが必要なんです。
まあそれは置いといて、時間経過って小説書いてるとちょっと悩むことありませんか?
ここは飛ばしていいのか、ここは詳細に書くべきなのか、など。
たぶんこれマスターしたら、村上春樹ものまねがもっとうまくできるようになると思うんだ。
いやものまねのためにマスターするわけではないんですけどねw
ストーリーは時間の経過を追って進めるのが基本。
でもたまにやりたくなるのが、ストーリーの中のある一点をプロローグとして冒頭に持ってきて、次に普通に主人公出して始めるというモノ。
これ、昔なろうの女性作家さんたちが多用してて、わりとうんざりする系のが多かったので地雷だってのはわかってるんですが。
例えば……
――漆黒の闇の中、仕立ての良い外套の男が靴音を響かせながら歩く。
「……とうとう、来たか」
誰に聞かせるともない低い声が夜に溶け、細く浮かぶ月と冷ややかな地の間(はざま)を縫うように羽音が
(重要人物をじかに描写しない文章というかポエムが延々と続いて次のページでやっと主人公が出てくる)
……めんどーなので途中でやめました、すみませんw
書き手って実はけっこうプロローグ好きだよなぁと思ったりします。
しかーし!読み手にとっては冗長なことこのうえない。
読み専だった時は読み飛ばしてました。
そして、読み飛ばしても何の問題もなくストーリーを追うことができていましたw
いや、でもね、めんどーとか言ってる私も、うっかりやりたくなることがあるんですよね。
実は「ジジイ~」で、冒頭からいきなり戦闘シーンを書いたりしました。(画像参照)
で、いや待てこれ誰が戦闘してるかわかんないじゃん、と、我に返ってみたり。
ただでさえ説明が必要な登場人物なのに、こんなん意味なくない?と気付いたわけです。
そんな感じで、ティアナにはちゃんと反省を活かして……
ダニエルから始めようと思っております!
(戦闘シーン書きたい病が治っていないうえに全然活かすつもりがないw)
ではみなさま、ごきげんよう。