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「花は、咲う。」改訂版を公開しました

というわけで供養のためにカクヨムで公開することにしました。
R-18文学賞に応募したものです。一文字の違いもありません。

https://kakuyomu.jp/works/16818093087085938835
花は、咲う。(改訂版)

改訂版はエピソード追加&修正してあります。
もしよろしければご覧くださいませ。

改稿に協力してくださった方に申し訳ないのと悔しいのとで、先ほどから大泣きしております。
でも、自分は日々進歩していると信じているので、10月に応募したときよりは今のほうが腕が上がっているはず。

泣きながらも何となく傾向を考えてみたのですが、R-18の受賞作は女性特有の強かさやちょっとしたズルさ、あざとさ、気持ちの浮き沈み、意外とあっけらかんと「失敗した!ハイ次!」と過去を切り捨てるところとか、そういったものにスポットを当てた作品が多いのかもしれないと、今更ながら思いました。
私が書くものにもそういうのはあるけど……
うん、実はあるんだ。あるんですよ。
「彼女がそこに立つ理由」「海風と桃」(どちらもGL)なんかはそうです。
「彼女が~」はけっこう前(公開は去年の誕生日でしたw)に書いた拙いものだけど、わりとR-18文学賞向けかもしれないな、なんて思ったり。
次回も挑戦するかどうかはまだ決めかねていますが、もしするならそのあたりを中心に設定などを考えていきたいと思います。

ではみなさま、ごきげんよう。

6件のコメント

  • 公募の恐ろしさ😰
    祐里さんは凄い所で戦ってるんだなとあらためて感じました。
  • 厳しいですよねぇ……
    オレンジ11さんですら「私もだめでした」っておっしゃっているくらいで……。(前回の近況ノートのコメントで)
    私の場合は、クレーンゲームの柔らかいアームが自分をいつの間にか公募の世界に連れて行ったんでは?と思わないでもないですがw

    それでも戦いは続きます!
    自分の意志で続けます!
    ざわさん、さっそくコメントくださってうれしかったです。
    お体をくれぐれもお大事に、無理しないようにしてくださいね。
    ありがとうございました!
  • R18文学賞といえば町田そのこさんが思い浮かびますが……、そんな大舞台で闘う祐里さん凄いと思います。私は祐里さんが書くコミカルなお話も好きですが、「花は、咲う」のようなドシリアスなお話が好きです。
    繊細な情景描写に切なさの息吹を感じて胸が苦しくなり、今この瞬間も、一生懸命もがき生きている人がいるんだとそう思います。そして同時に、力強く前に進む勇気をもらえるような気がします。
    祐里さんの萌ゆる日は、すぐそこにあるのではないでしょうか。少なくとも、私はそう思っております。
    改稿版「花は、咲う。」……、大切に読ませていただきますねm(__)m
  • 公募は出版社側の都合で、あちらの求める題材の取り方とか、経済的に見て売れるかどうかの視点もあるかもしれません。
    実際、カクヨム読者に受け入れられているので、作品の価値の問題ではないと思います。

    ちょっと踏み込んで申し訳ないのですが、花は、執筆の出だしが自主企画やKFCだったと記憶しています。
    その時はその設定が良かったけれど、まっさらな読者からみたらテーマから遠い設定や描写があったりしませんかね?

    祐里さんの努力の過程がわからないまま言って申し訳ないですが、時をおくとさらに自分がこの作品を通して何を書きたかったか明確になるかもしれないと思いまして。
  • ケンタッキー・フライド・チキンではないゾ☆

    ちおりぃにも槙野さんにも、のちほどもっとちゃんと返信いたします!
  • 顔がかゆくてしょーがなかったので風呂でさっぱりしてきました。
    すみません、お待たせしました。

    >槙野さん
    そうそう、R-18文学賞でまず思い出すのって、町田そのこさんですよね。
    そりゃそうだよな、大きな舞台だよなぁと改めて思います。
    前に進む勇気、すごくうれしいです。
    おっしゃるとおり、今この瞬間にも、理不尽な状況でもがき苦しんでいる人がいるんですよね。

    励ましのお言葉が胸にしみます。
    こうして温かく応援してくださる方々に、いつか華々しい姿をお見せしたいと思っています。
    ありがとうございました!

    >ちおりぃ
    全くそのとおりで、書いたきっかけは
    ・ラーメン自主企画に参加させたかった
    ・KACのお題「はなさないで」を使って、大多数の作者さんが書くであろうあったかほのぼのストーリーの真逆をいきたかった
    です。
    で、応募のきっかけは「人に勧められたから」なんですよ。
    当時、勧められたこと自体に驚いていたくらいだから、公募についてはかなり無知でした。
    当然R-18文学賞についてもわかっていなくて、校正を頼んだ人もわかっていなくてw
    いや、校正した人には何の瑕疵もなく、完全に100%自分のせいで一次落ちという結果になっちゃったわけです。
    もしかしたらR-18文学賞の他にもっと向いている公募があったのかも。
    でもほら、無知だったから(泣)
    何にしろ今後も挑戦は続けたいと思っています。

    真摯に考えてくれたということがわかるコメント、とてもうれしいです。
    ありがとうございました!
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