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「コールドウェル短篇集」届きました

Amazonで注文した「コールドウェル短篇集」が届いたよー!
「コールドウェル」はアメリカの作家、Erskine Caldwell氏のことです。
Wikipediaで彼の情報を見ると、ブルーカラーの人々への称賛を書いた作品が多いらしい。
早速「The Strawberry Season」をざっと読んでみたところ、高校2年生の時に英IIの授業でキモい男性教師が配ったプリント教材に書かれていたお話と同じだということが判明しました。
(ぬりやさん、当たってたぜ……スゴい……!)
カクヨムに翻訳載せたいけどダメらしい。残念。
あらすじは……

みんなで農家さんのお手伝いのイチゴ摘みをするよ☆
→女子の背中にイチゴが入っちゃった!大変!
→誰も気付いてないところでイチゴ摘むよ!
→あっ、かわゆい女子ファニーちゃんの胸にイチゴが入っちゃった!
→シミができちゃった!
→ハグ&ちゅー

……何書いてるかわかんなくなってきた……ゴメンナサイ……。
私の中では、これも気持ち悪いことをきれいに書いている純文学です。
なので「犬を、吸う。」の続編はコールドウェル氏リスペクトで書こうと思います。
自分で翻訳したのを載せられないのは残念ですが……
下書き状態で特定の人に見せるって感じなら大丈夫かな(´・ω・`)?

ウォーキングは続いてます!
体調が悪かったり雨になっちゃったりしてできない日もありましたが、それ以外はちゃんと歩いてます。
偉いぞ、私!
筋トレも2日に1回はやるようにしてます。
大したことじゃないんですけどね。
補助器具ありで腹筋50回前後とエキスパンダー的なのを50回前後。
これからもがんばりまーす。

ではみなさま、ごきげんよう。

10件のコメント

  • これは知的な雰囲気がいたしますね。私は不勉強で知らなかったので、ググってみました苺のを。没後あまり経ってないですけど、見つけたどなたかの和訳で読んでみました。これはよさげですな。
  • Σ(゚Д゚)
    どなたかの和訳……見たい!
    私もあとでぐぐってみます!

    いやぁ、これ、高校のキモ男性教師がニヤニヤしながら「ブラウスの胸」とかを訳したりしなければ知らなくて当然の作品だと思います。
    あまりにも無名w
    私は好きなんですけどねー。
    卯月さんも何かリスペクト作品書きましょ♪
  • 「苺の季節」「和訳」で出てきますよ。
    すごく良かったです🍓
  • キモ男性「英語」教師……。なんかの小説で使えそうな強キャラ感がありますね。

    翻訳本なら村上春樹の訳したフィッツジェラルドとかレイモンド・チャンドラーっすかね。

    原文モノだと(ベタですけど)アーネスト・ヘミングウェイの短編。解説とかホームページやYoutubeにいろいろあがってるので安心。

    ネット上の表現を借りると短文・簡潔・感情表現の欠如が特徴だとか。ハードボイルドスタイルって呼ばれるらしいでつ。

    省略も多くて、それは氷山の一部分だけを描き、あとは読者に想像させることを狙っているのだとか。これは個人的に好みでもあり、難しさを感じさせる理由だったり。

    形容詞を極力省略するそれは、日本だと開高健の「文章は形容詞から腐る」でしたっけか。三島なら「形容詞から古くなる」? 谷崎も文章読本の中で「無駄な形容詞や副詞」って内容で書いていたりするのに通じるのかも。

    やばっ、コメ欄が文字でいっぱいになりそうなのでこのへんで。

    まあ、ヘミングウェイは現在も原文でわかり感じられるようになりたいと、思い出したかのようにたびたび格闘しております。
  • >ぬりやさん
    ありがとうございます、見つけました✨️
    かなりの純文学ですよね!

    >卯月さん
    彼は本当にキモかったので、何かのお話に濃いキャラで出せると思います。
    英語の授業で寝てたのはあいつのだけでした。

    基本的に翻訳モノが苦手で、以前人に「村上春樹訳なら大丈夫なんじゃ」と言われたこともあったのですが、未履修なのです。
    ヘミングウェイは「老人と海」しか知りませんが、かなりわかりやすいですよね。
    簡単な単語ばかりだし。
    三人称で、老人と少年がメインで進むのも楽でいいですw

    あとは読者に想像させるって、日本文学でもよくありますよね。
    ゆく川の流れは絶えずしてもとの水にあらず、よどみに浮かぶうたかたは……なんて、ただ事象を描写しているだけだし。
    そこから読み取るものがあるかどうかは読み手次第!
    方丈記はハードボイルドスタイルだった……?
    私もそういうのは好みですけどw

    形容詞から腐るとか古くなるとか無駄とか、すごくわかります!
    一時期、形容詞をできるだけ使わないで何か短編書こうとしてたことがあったくらい。
    形容詞に頼るのってどうなんだろうと思ってたんです。
    (結局書いてませんが)
    ほんとわかる……
    いつかやってみたいです、形容詞(副詞用法含む)なしで。

    コメント欄いっぱいになってもいいんですけどw
    お時間割いて書いてくださってありがとうございました。
    ヘミングウェイ原文読破したらご報告お願いします!
  • あ、何かおかしいと思ったら「しかも」が抜けてた。
    「ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし」
  • こんにちは。

    これ……高校時代、豆高生も何じゃこれは?と思った英語教材です!
    プリントだったかな、教科書だったかな……。なんで🍓が?だったのです。
    豆高生の英語力が微妙だったから(もあるかも知れませんが)だけが理由ではなかった!あの話はやっぱりへんだったのか……。
    ありがとうございます、若い頃のモヤモヤが、一つすっきりしました!
  • こんにちはー。

    豆さんもでしたか!
    調べたら、どうやら教科書に載っていたこともあったようです。
    私の場合は英II教師がわざわざプリント作ってきたのでより一層気持ち悪い感が増していたのですが。
    変ですよね……?
    英語の教材にはちょっと……
    という感覚が同じでうれしいw
    すっきりしていただけてよかったですww
  • 『文体の舵を取れ』、取り置きお願いしちゃいました。たまに行く本屋さんに置いてあって気にはなっていたんですよ。きっかけをありがとうございました。練習問題楽しみです。
  • いえいえ、滅相もないです。
    本屋さんにあったんですか~!
    私は本屋さんには何となくない気がして探していませんでしたw
    手に入れられそうでよかったです☆
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