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「撫子色の秘密」投稿しました

ついこの間「1万文字制限ってキツい……」と弱音吐いてたやつです。
完結寸前まで書いてあったので、手直ししてぴったり1万文字にしました。
GL要素はないよ!ラブなしです!
そして珍しくGLじゃないのに女性主人公で一人称です!
苦労しました……ほんとに……。
でも、和色名を調べたりして書くのは楽しかったです。

あ、そうそう、和色名の説明は入れられませんでした。ごめんなさい。
主人公の海凪が持っている共感覚、たぶん私も持っていました。
私の場合は音じゃなくて、文字に色がつくのを。
子供の頃は色を気にしていたんですよ。
「み」は赤、「つ」はグレーとかね。
大人になるにつれて気にならなくなってきたので、今ではほとんどありません。

「撫子色の秘密」投稿と同時に、純文学募集の自主企画に参加しています。
企画主様の定義は守れているつもりでいますが(たぶん……)
実際、純文学の定義って本当に難しいです。
確か、芸術性を重んじるんですよね。
で、娯楽性で読者を楽しませるための大衆文学の対局なんですよね。
でもだからといって純文学が娯楽性を持ったらいけないわけでもないよなー、
読者を楽しませてもいいはずだよなーと思ったり。
村上春樹のアフターダークは新しい試みが取り入れられているけど、
村上春樹著というだけでやっぱり純文学に入るの?実験作なのに?
昔よく読んだ吉本ばななはどうなの?
江國香織は?湯本香樹実は?山本文緒は?
山田詠美は大衆文学?村上龍が純文学って言われてるのに?
新井素子は大衆文学のくくりだろうけど、
「ディアナ・ディア・ディアス」は純文学っぽいし……。
なんて、何だか調べれば調べるほど、よくわからなくなってきます。
あ、エ◯シーンで考えればいいのかな。
美しく書かれていたら純文学で、
エ◯気分を盛り上げるために書かれていたら大衆文学。
……ダメかw

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