ご訪問ありがとうございます。
先日、「【物語×音楽】でコラボしていただける方を募集」したところ、カクヨムで人気作家の「鐘古こよみ」様にお声掛けいただきました。
鐘古こよみ様の小説は、「文章に中毒性がある」と読者の方からレビューがあるなど、すごい作家様です。
今回、そのような鐘古こよみ様とコラボできて、すごく楽しかったです。
歌詞は、鐘古こよみ様と一緒に推敲して作成したものです。
原作小説と合わせて歌詞を一読いただけるとより音楽を楽しめるかと思います。
曲の制作に当たっても、鐘古こよみ様に多くの時間を割いていただきました。
鐘古こよみ様に深く感謝いたします。
それでは、以下、新曲の情報です。
とても良い曲なので、聴いてみてください!
◾️新曲(YouTube)
【物語×曲】「蓮花の王 〜蓮の国の王に纏わる幻想譚〜」
https://youtu.be/_vk6-Zw2-mQ?si=4ms9UYv_Hf6k5vvh◾️ 原作の小説
タイトル:
蓮花の王
小説URL:
https://kakuyomu.jp/works/16817330669797653161概要:
タティン王国は、蓮の精霊を祖に持つ、と言われる王家が治める国。
平和に暮らしていたが、ある時、大陸の皇国が攻め寄せてくる。
著者:
鐘古こよみ
https://kakuyomu.jp/users/kanekoyomi◾️ 歌詞
夜明け前の静けさ、蓮の花がひっそりと
王が踏むその土地、精霊の息吹を感じて
黒髪に秘められた、運命の糸が解ける時
蓮畑の中で、新たな物語が始まる
蓮の王、静かな水面に映る
運命の波紋広がる、その目には何が映る?
王国の平和守りし者、蓮の花のように咲き誇れ
蓮の茎の砂糖漬け、甘くて遠い記憶
王と少年、水面を滑る小舟
風に揺れる花びら、時が流れても
精霊の守りし力、その手に
蓮の花が開く時、静かなる別れ
王の命、風に乗せて
精霊の歌、静かに響く
タティンの土、永遠に
王様の手の中、咲いた蓮の花
命をかけたその選択が、未来を照らす
王家の紋章、蕾に包まれて
楽園の約束、永遠の願い
蓮の王、静かな水面に映る
運命の波紋広がる、その目には何が映る?
王国の平和守りし者、蓮の花のように咲き誇れ
蓮の精霊、遠い世界へ帰る
少年の願い、王様の元へ
蓮の花が道を照らす
タティンの地、新たな朝が来る