ローレンスの大剣
ローレンスから託された一振りの大剣
それは彼の弔いたる意思、即ち慈悲の信念の象徴だった
丁寧な意匠も見て取れるが、今やすっかり寂れている
ただ、それは剣が永い年月を生きた事の裏付けでもあり
故に遠く険しい運命を共に旅する味方なのだ
形状は典型的なクレイモア。スコットランドを発祥とするシンプルながら強力で著名な両手剣です。
なお、ローレンスはこれを左手だけで使っていました(両手剣とは)
また、彼は実は左利きで、右手に持つ【黒鋼の矛】が目立つものの、メイン武器はむしろこちらの大剣だったのです。
碧い光を纏う特性も、こちらにしかありません。