皆さま、お疲れ様です。中世界物語のあとがきです。
今までの彼は他人と関わることが難しく、そのために他人と話すことを避けてきた。だが、彼女と会って、向こうから無理やり関わって来て、とても辛かった。うまく言葉に変えて考えを伝えることが出来ずにいたからだ。だけど、長い時間を掛けて彼女は付き合ってくれて、そのおかげで彼の今がある。そんな彼が願うこと。それは彼女という、世界で一番愛おしい存在の幸せ。それを守ることが、彼らの世界を幸福で染め、彼らの通る道には、愛華の花束が舞うと信じているのだ。
本編を読んでいただいた方、誠にありがとうございます。次回もお付き合いください。
こちらを先に見た方、ぜひ、本編の方をよろしくお願いします。
それでは、『この中世界に秩序と祝福を。この星に賛美の声を。そして、あなたに感謝を』