• 現代ファンタジー

カクヨムコンへの無謀な挑戦

起きてすぐ眠たい目をこすってボロっとデカイ目ヤニが出たんでちょっと気持ちよかったですこんにちはこんばんは。
いーや、マジで、流石に一週間で10万字執筆チャレンジは無謀でしたね。結局47000字までしか投稿できませんでした。

あ、このあとグダグダと思うところを書いてくんですが、その前に二言。
「折角書いたんだから、読んで」(直球(ダイマ
「一応、『ここから物語が動き出すぞー』ってところまでは投稿したんで、読んで」(重ね(繰り返し
『夏と龍』ページ
https://kakuyomu.jp/works/16816927860121436837

つーかマジで、今になってみると、ホント何で「やってみよう」って思ったのか。
カクヨムコン自体は、応募期間が2021年12月1日から2022年1月31日まで。期間中に1万字の短編、または10万字の長編で応募可能(複数作品併願可)。
…………これさぁ、どう考えても、10月とか11月とか、更に前から準備するヤツやんね。
なんで1月24日の夜にコンテストの存在を知って、やってみようと思ったのか。

そもそも、投稿した『夏と龍』ですが、コンテストの存在を知った時点では、ド初っ端の『序』と、あとはクライマックスしか思いついてなかったんですよ。
でもまぁ、出だしと〆方はデカイと思うんで、それで全体の二割は決まったとしましょうか。
その言い方だと、私って七割くらい思いつけば書けるんですよ。あとは書いてる内に思いついて行くんで。
したら、その足りない五割を埋めるのに四日くらいかかりましたね。残りはだいたい三日。
29日朝の時点でケツまで書けるなーって感じになったんですが、そのときの投稿文字数ってたしか2万字くらいだったんですよ。
31日いっぱいまでの三日間で、8万字書かにゃならんという。
Twitterの名前、一時的に「一日13000字チャレンジ」とかつけてたんですが、これって一週間での計算なんですね。
残り三日とかなったら、もうそんなレベルじゃねえなと。

ちなみに、前活報で「たまには締切に追われながらがんばってみるのもいいかな」とかほざいてましたが、いやキツイ。
「ちょっとマジになってみようと思う」ともほざきましたが、これ、「がんばるぞー」くらいの話じゃなくて、「ガチに身を削って書く」って話なんですよね。
だって、空いてる時間はずっと夏龍のストーリーに頭悩ませて四日過ごして、んーで「いざペース上げてくぞ」ってなったら、もう三日しか残ってねえっつー。
誇張無く、使える時間の睡眠以外を全部注ぎ込んだ感があります。気をつけないと、飯食うのを忘れるレベル。集中しすぎて、ちょっとハイになってましたね。
時々感想で「無理はしないで」と優しいお言葉をいただきますが、今回に限ってはマジのガチで『無理』しました。
なんかこう、大人になると、日々の仕事をがんばりはしても、高校大学受験みたいな、『一所懸命!』みたな思いってあんまりしなくなるじゃないですか。デカイ会社でデカイ取引してる人は知りませんが。
だからか、たかだか一週間とはいえ、がんばりたくなったのかもしれません。

あとは別口で言えば、創作における「産みの苦しみ」みたいなキツさじゃなくって、PV(閲覧数)すら伸びないのは、結構しんどかったですね。
そりゃ、商業化とか、オリジナルの他作品で高評価を得た経験がある、とかそういう前評判一切無しなヤツがいきなり投稿しても(しかもコンテスト終わり間際に)、見向きもされないってのは理屈では理解できるんですが。
構想の1/3くらい投稿して思うのは、やっぱそんな甘くはねーよなーってことで。
あとは、ハーメルンの二次なんかでは、多少なりともご好評いただいてたこともありまして。こういうガチにほぼ見向きもされない、慣れていなかった、ってのもあります。
なので、そういう数字の伸び無さはこの夏龍で初めて味わった感じがありますので、そういうキツさもありました。

……で、そこまでしんどい思いをして書いても、応募条件の半分にもギリギリ届かない程度というね。
これは完全に負け惜しみなんですけど、あと四日あったら、完結させられてました。
っていうのも、そりゃ体には悪いでしょうが、ハイな感じで最新話を〆切ギリで投稿したとき、体力的には集中を保ったままで「まだ行けるな」って実感がありましたんで。
四日で5万字強、行けるな、って。書いて推敲して、残念ながら校正は最低限になりますがやって、って。
多分、マジでいけました。

「じゃあ今からでも四日で書き上げて見ろよ」って言われると、まず無理です。
集中の糸が完全に切れてますし、無理した反動で、ちょっと今夏龍触りたくないレベルになってます。
折角投稿したんで完結させますが、ダークリムとか、もうじきアプリ開始から一年のウマ二次書きたいなーと思いますし。

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