日本の漫画における猫耳キャラでの初出と言われる「綿の国星」の作者、大島弓子先生のエッセイ漫画「グーグーは猫である」をお借りしたので、読みました。
その勢いで、猫飼いである私もエッセイを書こうと思いました。
途中で「ついでに裏テーマとして言いたいこと言わせてもらっちゃおう」と書かせてもらいました。
トラのはなし裏テーマはこちら
「猫を飼うための心構え」
1. 命を預かる覚悟
・室内飼いの猫の寿命は平均15年前後、20年以上生きる子もいます。
・最期まで責任を持ち、途中で手放さない決意が必要です。
2. 健康管理の責任
・ワクチン接種や健康診断が欠かせません。
・病気やケガをしたらすぐ病院へ。医療費が思った以上にかかることも覚悟しておきましょう。
3. 住環境の整備
・完全室内飼いが推奨されます(交通事故や感染症から守るため)。外猫の平均寿命は過酷な環境により3〜4年になると言われています。
・脱走防止策や危険物(観葉植物・薬品など)の管理も大切です。
4. 日常のケア
・ごはん・トイレ掃除・環境を整えるなど、毎日の世話が必要です。
・気まぐれに見えても、猫は人との関わりを大事にします。愛情をもって接してあげましょう。
5. 経済的な準備
・初期費用(ケージ・トイレ・キャリー・爪とぎなど)
・維持費(フード・トイレ砂・医療費)
・高齢期には医療費が増えることも多いです。
6. 生活スタイルの調整
・長時間家を空ける場合、猫のケアをどうするかを考えておく必要があります。
・引っ越しや結婚・出産などを理由に猫を手放す人が一定数います。変わっても一緒に暮らす覚悟を。
7. しつけと理解
猫は犬のようなしつけはできませんが、習性を理解して人が環境を整えれば問題行動は減らすことができます。