• SF
  • 現代ファンタジー

テレパシーボイス、コノ詠について

初めまして、夕霧なずなと申します。小説無しでは初めましてですね。
まず始めに、「テレパシーボイス」を読んで頂きありがとうございます。テレパシーボイスの詳細欄を見て日々にやけております。
評価されなくてもいい。皆様の目に私の書いた小説が映るのならそれで充分なんです。
こんな人間です。自己紹介欄に一切書いてないのでこんな感じに

「テレパシーボイス」はボイスラーと呼ばれる、声で人を操る事が出来る能力を持つ人間の話です。一方、「コノ詠」は芸者と呼ばれる美しい歌声で間違った人間を淘汰する能力を持つ人間の話です。
ざっと聞くととても似てますよね。大きく違う点といえばテレパシーボイスは声で人を支配しますが、コノ詠は歌声です。歌わなければ能力は発揮されません。
私がこんなに声に関する話を書くのは、私の性格が関係してるからだと思います。
声を前提に「コトバ」には大きな力が秘められている。そう思ってます。言動で人、自分の人生を狂わす事が出来る。
歌も歌詞…コトバで人を慰めること、泣かす事が出来る。そういう考えがこの二つの小説には表れている気がします。

翔馬(テレパシーボイス)の世界線であればボイスラーが発したコトバは鋭い凶器になる。たとえそれが無意識であっても
結城(コノ詠)であれば芸者の歌は人を正しい方向に戻す。きっとそれは芸者、歌の力だから



綺麗事のような、哲学的な話ばかりしてしまったので次回があれば次はストーリーについて話をしたいですね。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する