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新作「儚命記」の第一話を投稿しました

 このページを開いてくださりありがとうございます。黒園です。
 儚命記は、ぼうめいきと読みます。妖の記憶が封印された書物の名です。
儚命記の記憶を返す楓と、楓に儚命記をもらう約束をしている妖狐。このふたりの思い出を記録する物語です。

「儚命記」裏話
初期段階では記憶を奪う側の物語にしようと考えていましたが、返す側もあとで書くんだろうなと思い、結局先に書けた返す側の物語になりました。もしかしたら次回作は奪う側かもしれません。
「第一話 色なき風」裏話
妖狐ポジションには元々狼を入れる予定でした。狼を妖とすると、少し大きい気がして狐にしました。狐が小さいというわけではなく、程よい大きさにしやすいと思ったからです。

 毎週月曜日25:00に投稿します。ぜひ読んでみて下さいね。

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