四つ目

不死者以外全部読んでいます。猫が一番好きです。
個人的な好みですが、物語を読みながら先の展開を予想するのが好きで、期待を答えてくれる時もあれば、予想が外して驚くこともあります。それには世界観を理解する必要がありますが、設定ばかり書かれるのもつまらないです。
猫は世界観が分かりやすいし、人間社会を違う角度から見れるので意外性もあって面白いです。
不死者は最初しか読みませんでしたが、独特な世界観にも関わらず説明が少なく、展開を理解する為のヒントも少ないので、先が見えませんでした。何を期待すればいいのか分からないので、物語に驚くこともありませんでした。
ちなみに魔女はタイトルを見ただけで八割予想出来ましたｗ意外性がないので長編にするにはもう少し工夫が必要ですけど、一発ネタとしては面白いです。

呼んで下さってありがとうございます。
やっぱり猫が良いですかｗ

猫は作りがかなり解り易い様にしています。世界観のみならず、話の構成も1話で綺麗に起承転結が出来る様にと思っているので、その辺りも作品を良く出来る要素になっているかなと。

魔女はあれです。タイトルが全てですｗ
長編にするかどうかは悩み所ですね。思いついたら書いてる感じですので。

不死者は基本的に、物語の先の展開の要素をちりばめまくっているので、逆に解り辛いと思います。
序盤もそうですが、ランの行動理由やセリフの意味なども、最低でも「真相」まで読まないと解らない様になっていますし、先の展開を期待する、という事は殆ど出来ない作りになっています。
ラン自身の行動理念が独特なので、余計に捻くれた作品です。
勿論先の話の中には予想通りの物も有るんですが、基本的に素直な話の構成にはなっていません。その作りが疲れる方には辛いかと思います。
楽しめなかった様で申し訳ないです。