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作品は賛否両論が当たり前

それが普通な事だと解っているし、当然だと思う。
けど自分の場合その部分が、好きな人も嫌いな人も同じ話な時があるのが少し笑える。

まあ、タロウはどう足掻いても、誰しもに対して魅力ある主人公では無いけど。
ただ偶にある、周りを動かす為にタロウを馬鹿にしてるとか、物語を都合よく動かす為にタロウを理解能力低下させてる、という感想を見て偶に凄いなって思う。

都合よく動かしたいならタロウの頭はもっと良くさせるか、完全な馬鹿にさせるし、あんな中途半端に色々出来るけど出来ない事も多いやつ主人公にしない。
むしろキャラとしてはこの上なく扱いにくいし、ぶっちゃけシガルかハクかクロト主人公の方がよっぽど話が作りやすい。

それに物語上公開されてる情報があるから結果が見える事が有るだけで、タロウ自身には公開されてない情報もかなり多い。想像できるだろうっていう人もおられるけど、それは物語の構成からこうだろうっていう想像であって、現実に起こりうる事全てにそんな想像働かして生きる人なんて稀だと思う。

そういう一切合切を無視して、全体構造を俯瞰できる自分の視点から、登場人物に全部理解して動けと感じる人の感性は、自分には持てないモノなのである意味面白い時があるのです。

2件のコメント

  • まあ、どんな物にも人によって好き嫌いはありますよね。極端な話、完璧な物に対して「完璧なところが嫌い」という人も居ますし。
    四つ目さんの作品ですから、四つ目さんの思うように(それはそれで他の人が思っているよりもずっと大変なのではないかと思っていますが)創造されていけばよろしいかと。
    いずれにせよ、私は個人的にまったりと応援させて頂きますよ。
  • ですね。好みはもはや致し方ないと思います。自分もそれは同じですし。
    なので自分は、自分が楽しんで、今読んでくれてる方が楽しんで頂ければと。

    まったり楽しんで頂けると幸いです。
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