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色々な感想が来るようになって思う事

やっぱタロウ好かれないな!
心身共に未熟キャラは基本今時好かれないのかも。
後はやっぱり「主人公が活躍」じゃないと嫌な人も多いのでしょうね。

4件のコメント

  • いまどき関係なく、ダレてるし楽しくなくなりました。しばらく待ちましたが、変わらないですね。お疲れ様でした。
  • そうですか、態々ここに書きに来るほどつまらないと感じたのですね。
    ダレている、を何に対しての事か詳しく書かれていないので正直な所全く解りませんが、きっとあなたにとってはそうなのでしょうね。
    お疲れさまでした。
  • 自分は楽しく読ませてもらってるクチですが主人公は好きじゃないですね…申し訳ないですが。

    一言で言うと共感できないし、したくない。頭も心も弱すぎるのに武力だけはそれなりに高い。なのに偶に舐めプするので、自分的には最も武力持たせちゃダメな人ですね。
    運よく知力権力武力が極まってる善良な人間が回りにいるおかげで何も問題ないけど、もしそういう人間がおらず力だけ今と同様にあれば流されるまま良いように利用され尽くされたあげく罪をでっち上げられたあげく処刑される、っていうのが個人的タロウ君像ですね。彼よりもシガルの方がよっぽど主人公に向いている。自分で書いててなんですが酷いw

    タイプ的にはシンジ君的主人公なので本人に人気が無いのはもう仕方ない…その分、他のキャラが人気あるので問題はないかと
  • おそらくもたれている印象はほぼ間違って無いと思います。特に序盤に関しては、彼は基本流される事しか出来ず、流されないと自分を保っていられないので。
    最悪良いように利用されて罪かぶせられるのは間違いないです。だからこそ、クエルはその危険性を見ています。大正解だと思います。

    タロウには「活躍する物語の主人公」という魅力は無いと自分も思っています。
    自分が弱いという事を理解して、わざとそれを誤魔化す様に生きて、足掻いている小僧です。完全にメンタルやられているとき以外はうじうじ悩むぐらいなら行動しますし、自分の判断の出来る限りをやります。ただ問題は、未熟者の判断はどう転ぶか解らないという所ですが。

    ただ弱いからこそ、強い人の弱い部分にも眼を向けます。自分が弱すぎるからこそ、周りの人間達に羨望の眼を向けます。単純に武力や技術だけの話ではなく、生き方そのものの強さを見る事が出来ます。
    強い人達の弱い部分を見下げる事無く、殆ど嫉妬する事なく、受け入れ応えようとします。

    イナイの本来の心の弱さを筆頭に、シガルの真っすぐな強さを、ミルカの弱者としての想いを、セルエスの努力と仲間への想いを、グルドの真剣な断念を、クエルの心からの想いを、ビャビャの弱いからこそ生まれる強さを。
    相手の辛さを想うからこそ、真剣に応え、見ようとします。そんなタロウだからこそ、強いはずの者もタロウに甘えてしまった。強くある事をしなくても良いのだと、当たり前に受け入れてくれるタロウに。

    タロウは弱いからこその強さという物を持ってはいます。きっとそれは多くの人に共感されないでしょうし、嫌いだという人も多いでしょう。
    そしてタロウの持つ力は周りに恵まれた事は当然ですが「タロウだから」耐えられ、手にれられた力でもあります。意識的にも無意識的にも、タロウでなければ無理だった事が幾つも在ります。
    その辺りはタロウの思考が緩いせいで伝わり辛いのは解っているんですけどね。でもそうじゃないとタロウは強くはなれなかった。

    後はあれでしょうね「物語全体像」を見ていれば、知っていれば避けるであろうという事を避けないのが一番嫌がられる理由かと。
    本人の判断は、読者にとっては何でだよって言いたくなる判断多いと思いますから。
    なお、書いてる本人もタロウに共感などはほぼした事が有りません。というか出来ないですね。だってこいつメンタル私より弱い上に、依存相手に完全に惚れこんでるヤンデレ男ですもん・・・。
    ただそれでもこいつはこいつなりに頑張ってるんですよ。その辺りを優しく見て貰えると嬉しいです。


    あ、因みに自分もシガルかハクかクロトの方がよっぽど主人公してると思います。
    伝奇活劇、活躍ものファンタジーなら間違いなく、彼女達の方が主役を張れるでしょう。ただそんな彼女達も「タロウ」が居たからこその変化であると思って頂けると、本当に嬉しく思います。

    長々と失礼しました。
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