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十月二十日より新作を更新していきます(*`◇´*)ゞ

どうも、近況報告も活動報告もろくすっぽにできない東川です。

とはいえね、Twitterではちょいちょい何かしらは呟いてるので生存報告は出来てるかなとは思っております。
まぁ、そんなことよりも、この題名にもあります通り、新作をまた懲りずに更新していくと。

『黒き星持つ龍は無意識な番様に溺愛される』

「番ね、おとぎ話だろ」
 アルトゥール・レオンチェフはそう言いながら、自分の傍らに座る十も年下のフェオドラにシルバースタンドからティーフーズをせっせと取り分ける。小さく美味しいと呟くフェオドラにそうかと愛おしそうに見つめるアルトゥール。この男、この行動全て無意識である。
 公爵令息にして騎士団の監査官。冷めた物言いと整った出で立ちにファンも多くいるという。そんな彼が無意識に甘やかすフェオドラは浮浪孤児。どこかの貴族に暴力を振るわれていたようだが、満月の日に二人は出会った。薄くなっているとはいえ、世界の全ての人間に等しく流れるとされる龍の血。フェオドラの汚れた黒い髪からかなりその血は薄いのだろうと思われたが、むしろその逆。汚かった彼女を洗えば、出てきたのは黒と青の宵の髪。そして、虚のように思えた黒い目には星が浮かぶ。それらは龍の血がかなり濃いことを意味していた。
 そんなことがわかる前からアルトゥールは彼女に甲斐甲斐しく、フェオドラは彼の傍で一番安心していた。一説には番行動とも呼ばれるそれ。だが、それを認めないアルトゥールに特に気にしないフェオドラ。
 しかし、フェオドラの龍の血は問答無用とばかりにアルトゥールを騒動へ巻き込んでいく。

題名は変更するかもしれませんが、あらすじは一先ずこんな感じです。

更新初日には朝六時から夜の六時まで五話更新。
それ以降は月水金に一話ずつ更新となります。
一話の文字数は大体千から二千文字程度。スローペースで進行していくかな。
あ、そうそう、月に一度は複数話更新する日(月水金のみならず)があるかもです。あくまで予定なので、ないかも。
これも、予定の一部なのでどうなるかはわかんないですが、五章構成を予定してます。
ざまぁはね、最後の方にあるかもねっていう。

正直、日付が二十日に近づく程、心臓がドキドキしてヤバいです。まぁ、大体は楽しんでもらえたらいいなというそういうアレなのですがね。
更新が始まったら、楽しんでもらえたら、嬉しいです。

あ、最後に『本で釣れました』こちら、今月中に一話は更新したいところであります(`・ω・´)ゝ
どうぞ、こちらもよろしくお願いします。

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