『オオカミセラピー』
〝あらすじ〟
ストレスが原因で発症する奇病〝ナイトメア病〟。二月のある日、高校三年生の銀次は誰かの発症により〝被害者〟になってしまった。夜の間だけオオカミの耳や尾が生え、異常な食欲に悩まされる。深夜の庭園で出会ったパジャマ姿の不審な少女は、自分が銀次の〝加害者〟だと躊躇なく打ち明け――心身ともに距離感が難しい少女との、奇妙なセラピーが始まる。
ということで、新作書き始めました~。
書き始め……つまりあまり書き貯めていないので、基本のんびり更新になりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
文庫本一冊程度で完結の予定です。
前作は、いろいろとニッチな内容を好き勝手書きました。
次はちょっと抑えていこう……と思いまして、
書きたい要素をもっかい組み立て直して全く別物に仕上げてみた結果、
『オオカミセラピー』が生まれました。
なので、もし前作読んでくれている方がいましたら、また〇〇か~いとか
なるかもしれませんが、どうかお許しを(笑)
実は、このご時世なので、題材が病気ものはファンタジー作品でも投稿しづらく
ずっと様子見してたのですが、あんまり気にしても仕方ないかなと思い、
GWの投稿ラッシュに紛れてひっそり投稿しちゃいました。
怖いお話ではありませんよ……!