それほど親しかったわけではないけれど、時々思い出してしまう学生時代のクラスメイトはいませんか。目立っていたり、名前が珍しかったり、理由は様々です。
号令がかかれば着席することに対して窮屈さを感じていた学生時代も、与えられた席を自分らしく座ることで折り合いをつけて過ごしてきました。
成長と共にどこへ座るのか、いつ座るのかを選べるようになります。もちろん、どこへも座らなくてもいい。責任さえとれば、自由に選択することができます。
そして大人になっても、用意された席に座るしかないという理不尽なこともあります。そんなことを思いながら書きました。