昨日、馴染みの古本屋に行ったら岩波書店さんの本(しかも新品!)がたくさん入荷していてびっくりした。
どうしたんだと聞くと(失礼だけど)古本みたいに古ぼけた店主が気が向いたから入荷したという。
そこで僕はお金が許す限り、買い漁って、ダンボールに詰めて家から持ってきた車に詰め込んで帰った。
で本棚に詰めているときに、三冊の本に出会った。
「ソクラテスの弁明・クリトン」「国家(上・下)」「饗宴」の三冊。
著者はプラトン。ギリシャの有名な哲学者だ。イデア論といえば通じる人もいるのかな。
さっそく流し読み。と行こうと思ったんだけど無理。
ぐいぐい吸い込まれるの。もうぐわぁーと。(抽象的で申し訳ない…)
気がつけば夜で、初めて没頭という言葉を体感したんだよね。
ここで内容書いちゃうとネタバレとかって言われそうだからやめとく。
それで、本題なんだけどね、何か没頭できる本って大切なんだよ。うん。
これを読んでると時間を忘れられる、
それがライトノベルか堅苦しい本かなんて関係ないんだ。
ただ世界に入り込める、そういう一冊が見つかれば読書生活はもっと明るくなるんじゃないかな。終わり。