『11章 悪党はにわか悪党を認めない』が本日無事にフィナーレを迎えました。
では、あとがきっぽい物と次回予告を簡単に。
その前にコピペになりますがお礼を。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
そして明日からもよろしくお願いします。
ブックマーク、☆、♡、コメントをくださった皆様、その一つ一つが執筆の励みとなっております。
これからも『世界を生き抜く悪党の美学』をよろしくお願いします。
獣人の国で暴れ回ったヒカゲ君は無事(?)悪党としての立場を見せつける事が出来ました。
これによりヒカゲ君もといナイトメアは獣人からも敵として認識される事となります。
そしてスミレは今回ヒカゲ君の最大の理解者として動く事になりました。
彼女はヒカゲ君がヒナタちゃん達から離れた事により、彼が身内の前から消えようとしてる事に気付きました。
それを阻止すべく彼女はこれからヒカゲ君を助けつつも繋ぎ止める事に尽力する事になります。
果たしてその思いはヒカゲ君に通じるのか?
さて次回は章間。
リリーナの過去の話。
12歳の夏。
コドラ公爵家とアークム男爵家との婚約が締結した時のお話
では明日から
『章間 公爵令嬢は日陰の安らぎを知る』
乞うご期待。