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正直な気持ち。

 こんばんは!
 お久しぶりです。
 最近、カクヨムのほうをサボっていてすみません。
 他の小説投稿サイトオンリーで連載している小説ばかり書いていました。

 実は、それについて悩んでいます。

 やはり、書いたからにはたくさんのひとに読んでもらいたい、という気持ちがあります。
 でも、いくつもの投稿サイトにアップしまくるのは大変ですし、根気がいる。
 その根気を使うべきはやはり執筆作業や普段の生活ということになります。

 まったく読まれていないというわけではないのですし、応援してくださる方々がいるのは十分わかっています。
 とても嬉しいですし、本当に励みになっています。

 でも、正直なことを言うと、やはり、小説を書いているからにはどうにか書籍化したい。
 出版社の目に留まりたい。
 と、思ってしまいます。

 そういう煩悩がふつふつと沸き起こり、「なんで自分の小説は人気が無いのだろう」と怒りにも似た悲しみに囚われ、自分の創作物を読むと、面白いと感じるわけも無く、ただただ打ちひしがれます。

 そりゃ、面白いわけないんです。
 だって、タイトルを見ただけで主人公がどうなるか痛いほど知っているし、書いていた時の苦悩や辛かったことも一緒に思い出されて、小説の内容どころじゃなくなってしまうから。

 でも、誰かにあけすけな批評をしてもらったところで、それを受け止める強い心も持ち合わせていない。

 とんだ甘ちゃんですね。

 負の感情は底を知りません。
 螺旋階段は下へ下へと建設が続き、気づいたらまわりに誰もおらず、目に入るのは闇ばかり。

 それでも、『創作を辞めない』というのが唯一の光であり、なけなしの誇りでもあります。

 たった一人でも、わたしの作品を、主人公たちを愛してくれる人がいるならば、頑張りたいです。

 暗い話でごめんなさい。
 でも、決意表明みたいなことがしたかったので書きました。


 ではまた!

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