こんばんは!
【SILENT GIFT.】第弐拾肆話「紫陽花」を更新します!
今回の話ではギフトがものすごく反省しているので見守ってあげていただけると嬉しいです。
さぁ、引越しに浮かれている月森です。
今月中に今の家ともさようならです。
ああ、早くお母さんのご飯が食べたい!
何度かここでも書いたのですが、実家がある土地が少し特殊なので、なかなか家が見つからず、ちょっと苦労しました。
家も少ないし、何より家賃が高すぎる…。
今住んでいる家と同じ条件の家に住もうと思ったら約2倍の家賃となります…。
もはやリノベ済みのヴィンテージマンションを買ったほうが安くすみますね。
小学校の時から電通さん(電車通学する生徒のこと)が多かったので、近所に友達が住んでいないなんていうのは普通でした。
わたしが住んでいるところには学区域という考え方はありません。
学校の近くに住んでいなくても、親が近所で働いていればどこに住んでいる子でも入学することができました。
確か中学校もそうです。
なので、ちょっと変なのですが、電通さんにいかに通いにきてもらうか、というのが重要でした。
それほどに児童数が少なく、わたしの二つ下の学年は1クラスしかありませんでした。
転入してくる子も多かったです。
それだけ積極的に子供を集めなければピンチなのです。
ただでさえ、3つの小学校を統合したのに、それでも児童数は減る一方です。
治安はいいけど住むにはちょっと難しい、というのが原因です。
わたしの実家のように昔から何代も続けて住んでいる家庭もどんどん高齢化し、お祭りも外部から若い人たちに集まってもらわなくては運営も難しいという状況です。
それでも、わたしは実家がある土地が大好きです。
いくら住み辛いと言われても、極端な街だと言われても、わたしはあの場所が大好きです。
生まれ育った場所に勝る場所はありません。
ギフトにとっても、王国がそういう場所になるといいなと思っています。
今のところ物語の中では問題しか起きてませんが、ギフトには頑張って欲しいです。
では!
月森はなまる