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『浮かばれなかった物語のための告別式』について

ご来訪ありがとうございます。
宮条優樹でございます。

新しく短編小説のシリーズ『浮かばれなかった物語のための告別式』を公開いたしました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330653823773776


このシリーズは、タイトルにある通り、
「書いてみたはいいけど、いろいろな理由から日の目を見なかった、自分以外の読者の目に触れることがなかった作品」
を集めたものになります。

作品はおおむね、文字数1万字以内の短編小説です。
どれも単話完結、各エピソードは前後も関連性もないので、
どこから読んでもいいし、どこかを読み飛ばしても構わないですよ~、というシリーズになります。

その予定です。

何しろ、お蔵入りしていたり、コンテストに応募したものの箸にも棒にも引っかからなかった作品たちを、
おっかなびっくり載せていくシリーズなので、
どこまで続くものやら、どんな内容になるやら、
今のところ自分でもまったくわからない状態なので、あくまで予定です。

ジャンルもSFで登録していますが、
他のジャンルも混ざってくると思います。

載せられそうな作品があるかぎり、続けていけたらいいと思っています。

まず皮切りに、ep.1「第五の馬 あるいはカウントダウン10」を公開しています。

https://kakuyomu.jp/works/16817330653823773776/episodes/16817330653824475410


こういう、一対一の淡々とした会話でつむがれる物語が好きです。
演劇の密室会話劇にある、緊張感だったり台詞の湿度だったりを、小説で表現できるようになりたいです。



それでは、また。






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