なんか、無性に話したくなったので勝手に話すw
年末、いつぶりか分からないぐらい、久しぶりに紅白歌合戦を見ました。
理由は、「B'zが初出場するから」です。
そんだけですw
デビュー36年目を迎えるB'z。
年末年始はゆっくりしたいという理由で今まで紅白歌合戦には出ませんでしたが、
朝の連ドラ『おむすび』の主題歌イルミネーションを歌っている事もあり、ついにファン悲願の出場となりました。
ただ、B'zが現地に来ることは無いと多くの人は思っていた事もあり、
「どうせ中継だろ?」なノリだったと思います。
それでも、記念すべきB'z初出場ですから、多くのファンは心待ちにしていました。
そして、いざ紅白歌合戦本番。
案の定、歌は中継でした。
「やっぱりな」そう思った人がほとんどでしょう。
そして、イルミネーションが披露される。
それはそれで、多くの人は満足したでしょう。
そして、イルミネーションが終わり、次のアーティストになろうかという時でした。
B'zの二人が、ステージを降りて、何故かカメラの方に向かって歩いてきて、そのまま姿を消しました。
「!?」
多くのひとが、こんな感じでした。
司会者も、観客も、「まさか・・・」と、どよめき始めました。
そして、
大ヒット曲、LOVE PHANTOMのイントロが流れてきて、会場の舞台には大きなB'zの文字が!!!
会場はものすごい歓声に包まれ始めました。
そして、ついに会場の舞台にTAK松本さんが登場!
さらに大歓声が起こり、その後、稲葉浩志さんが登場でLOVE PHANTOMを歌い始める!!
もう、激熱でした!!
こんな熱い演出、初めて見た!
しかも、LOVE PHANTOMってとこがファン心くすぐる選曲ってのがまたw
大盛り上がりでLOVE PHANTOMが終わった後、
名曲 ultra soulが始まり、会場は最高潮の状態になりました!
ウ ル ト ラ ソ ウ ル !
の後、まるで打合せでもしたかのような会場一致の、「ハイ!」が心地いい!!
会場の興奮が冷めやまぬまま、B'zの演奏は終わりました。
中継だけだろうという先入観を逆手に取った演出、近年は多くの日本国民に嫌われているNHKさんですが、これはお見事でした!
他のアーティストの方も、素晴らしい方ばかりですよ。
本当に素晴らしい方ばかりなんですけど、
そんな方々が霞んでしまうほど、B'zのパフォーマンスは圧巻でした。
本物のスターというものを、改めて痛感しました。
イルミネーションを中継で歌っている時は紅白歌合戦って感じでしたが、
LOVE PHANTOMのイントロが始まった瞬間、会場は紅白では無く、完全にB'zのLIVE-GYMと化していました。
お二人とも、すでに還暦を迎えているとは思えないほどのパワー。
まるで、今が全盛期のようにすら見えます。
いや、もしかしたら、この先にまだ全盛期が待ってるのではと思ってしまうほど。
てな感じで、しっかりとB'zを楽しんだ夜となりました。
B'zがここまでスターでいられるのは、やっぱり自分たちの色をしっかりと確立し、
そして自分たちの魂を最大限まで磨き上げた結果なんじゃないかと勝手に思っています。
ですが、それは作家でも同じかなと思うんですよね。
宮沢賢治や芥川龍之介など、歴史に名を残した名作家たちは、その傾向があるのではないかと。
私も、その領域にいつか辿りつけるのかな。
無理かwww
とうわけで、ちょっとした世間話でした。
気が向いたら、Part2書くと思います。
最後に、LOVE PHANTOMの歌詞「二人でひとつになれちゃうことを、気持ちいいと思ううちに」
の部分、よくNHKが許したなww
ではまた☆