私たちは個性を求めない世界の意のままに個性をなくしてしまったのではないだろうか。混雑した列車の中で新聞をいっぱいに広げて読むのが個性だと思い込んでいるのではないだろうか。 個性が求められない理由も考えず、個性をがむしゃらに求めても意味はない。ただ、私たちに個性を与えるのは人生という物語の究極だと忘れてはならない。個性とは奇抜であることではなく考えや物語が独自であることなのに、なぜそれを無視して「普通」になろうとする? 私たちが自分を隠すとき、「普通」が生まれる。中身から何から全て「普通の人間」に成り下がった輩も多くいるが、それらが賞賛されることなどあまりない。自分を隠すのが素晴らしいことになれば、それは人間の発展の終焉だ。 私は自分を隠すのが下手だ。だから小説を書く。 皆さんに刺さることを期待し、全ての作品の共通まえがきとする。
文字が読めるようになったばかりの蛮族。 因習村ホラーと少年漫画と褐色吊り目短髪が好きです。 鬼太郎の妖怪はぬりかべが一番好きです。 カクヨム関連 ・『領怪神犯』カクヨムコンテスト7 ホラー部門大賞&ComicWalker賞受賞、書籍&コミカライズ発売中。 ・『はぐれ皇子と破国の炎魔:龍久国継承戦』「戦うイケメン」中編コンテスト優秀賞、書籍発売中。 他 ・『きさらぎ特急地獄行き』ダンガン文庫プロットコンテスト受賞、電子書籍化準備中。 日々応援ありがとうございます。 これからも頑張ります。
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ホラーやミステリが好きですが、異世界ファンタジー、恋愛、コメディなど、様々と書いていければなと思います。どなたかの心に、少しでも残る文章が書けていたとしたら幸いです。
小さいころから、文章をただただ、だらだらと書くのが好きでした。 子育ても少し落ち着いて、時間には余裕ができたので、少し書いてみようと筆を執りました。 年甲斐もなくアイドルに沼り、そのキャラクターに触発されて書いた部分もあるかなぁ。 良かったら読んでください。
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