最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
元々『小説家になろう』さんで別作品を投稿していたのですが、週一ペースでまったりと書いていたらそれが全く肌に会わず、作品に対する熱量が低下して
『自分が書いているものが、本当に面白いのかどうか分からない』
という状態になりまして、長めのお休みをいただきました。
とりあえず初心を思い出そうと思ったのですが、最初の作品は一話二千文字くらいの話が十話程度しかストックの無い状態で、最初の頃一日とばしただけの『ほぼ毎日更新』という自転車操業をしばらくやっていたんですよね。
結局九十日ちょっとで力尽きて、その後は書き溜めてきりのいいところまで投稿というスタイルに切り替えましたが、それでも二日に一話ペースを上回っていました。
だから次の作品ではしっかり時間をかけて、と考えたのですがどうやら自分は
『考えるな、感じろ。大枠だけ考えて残りはキャラクターに任せろ』
という手法が合っているらしく、書くのに重要なのは熱量とのめり込む為の集中力だと理解しました。
書きたい時に勢いをもって一気に書く、のがどうやら自分の正解のようです。
半分くらいはリハビリのつもりで書いたものですが、書きたいものは書けたつもりです。
まあ、もっと面白く書けたのではないかという気持ちも多々ありますが、現在に自分の実力ではこんなものでしょう。
今後はなろうさんの作品に決着をつけて、また書きたいものができたら投稿します。
お付き合い下さりありがとうございました。