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作風と言う名の呪い

 窓太郎なんですが、書き始める時に「よーし! 前作は書きたい趣味前回だったから今回は読み手にとっての『面白さ』を追求するぞ! 」と意気込んで書き始めたのですが……。

 何かがおかしい。
何かがおかしいのです。
 二人目のヒロインはツンデレってのを書いてみようと思ってキーボードに向かう。
 しかし次の行動に移せないのです。
 ……気づきました。



 今回頭おかしいキャラがいない。



 前回はカンダタを除き、なんだかんだ全員がどこか狂った思考回路をしていました。
 しかし今回は、今の所皆それなりの常識があり、登場予定のキャラも皆常識人。
 ……面白いはずがありません。
 異世界を舞台とする作品として『普通』程退屈なものなものはありません(例外もありますが)

 なのでプロットの一部を書き直しました。
 はい、次のヒロインはどこかしら異常な面があるでしょう。
 多分、今週中には次話が投稿されます。
 コラボ回はその次になりそうです。

 では!

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