『月は恋をする』より最上優矢様からのレビュー。
――――――――――お返事―――――――――――
最上優矢様、レビューありがとうございます！
本作は、とある川辺で開催されたミニコンサートにて配布する予定の短編でした。ですので、ギターを持った少女というのは実際に存在する人物なのです。作中で彼女が演奏していた曲は、来生たかお様の『浅い夢』という作品。優しく、穏やかな気持ちになれる歌詞なのでお勧めです。
とはいえ、春の昼間に行われるコンサートでしたので、少々暗めのお話は向かないかも知れないと思い、結局配布はいたしませんでした。しかも、作中の舞台が夜なものですから（笑）
――――――――――レビュー引用―――――――――――
《ロマンチックな物語の良さが詰まってます♪》
「月は恋をする」はロマンチックな物語の良さが詰まった作品で、読んでいる途中、何度も泣きました。
読後の余韻は最高に良きです♪
序盤に心を揺さぶったり、さりげない仕掛けを施したり、中盤には終盤に繋がるための仕掛けが自然な形で施され、終盤にはこれまでの仕掛けといったものが気持ちよく明かされていき……涙を流しながら読み終えたわたしは、余韻に浸りながら、これまでのエピソードを読み返しました。
あらかたの仕掛けに気づいたとき、思うわけです、このように。
「なんてロマンチックな物語……！（感動）」
そう、最高にロマンチックな物語でした（感動）……それも時間を忘れるほどに、この物語に惹き込まれました。
とっても面白く、かなりオススメの作品です♪