ラノベ作家。 書籍化作品 ・裏切られたSランク冒険者の俺は、愛する奴隷の彼女らと共に奴隷だけのハーレムギルドを作る ダッシュエックス文庫より4巻まで発売中 コミカライズも連載中です! ・アイツが最強なのを、私だけが知ってる ドラゴンノベルスより5/2に発売 ファンタジーやラブコメがメインですが、色々と連載しています ブックマークや星などで応援してくれると幸いです
〈かんざいゆき〉と読みます 「10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた」第2巻4月25日発売です! 第1巻も好評発売中! 本格ミステリが大好きです 推理小説を中心にのんびりと書いていきます クローズドサークルを愛し、館物なら涙を流して喜びます。 ※作中の人物の発言及び思想=作者の思想というわけではありません。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
ラブコメ中心に書いてる作家です(/・ω・)/ 話が面白いと思って頂けましたら、コメントやフォロー、レビューを頂けると嬉しいです(o^-^o) 人の心を動かせる作品を目指して頑張っております(*´ー`*) 代表作: 『迷子になっていた幼女を助けたら、お隣に住む美少女留学生が家に遊びに来るようになった件について』 ※7巻発売決定しております!! 超期待作: 『孤高の華と呼ばれる英国美少女、義妹になったら不器用に甘えてきた』 大好評発売中!!
諸々試行錯誤中。