• に登録
  • SF
  • エッセイ・ノンフィクション

過去作を振り返って

たまに自分が昔書いたものをつらつらと眺める事がある。そんな時に決まって思うのは「今の自分の方が劣化している」のではないかという不安なのだ。成長率という指標があるが、それと合わせて考えてみればマイナス続きのようにも感じられる。

終着点が見えないのはまだまだ自分が新人の新人だからだろうが、それでも見据えての行動が出来ないのは非常に痛い。

それと最近気づいたのは「作者が愛されるのと作品が愛されることは異なる」という事なのだ。まぁそんなには当たり前と言われるだろうが…。これは広告プロモーション的なお話で、やはりこの世界は人情とか何らかの縁だとかそういったものが機能しにくい。

ある意味厳正で、ある意味生きづらい。

…なぜ私はこんな時間にこんなものを書いたんだろう?
書くことに意味を求めるのは間違っているのかもしれないね。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する