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書き出してみると、わかった事


なんとか一話目を書き終えた後しばらくして、続きが読みたい!という気持ちがわきました。なんの本だっけ?と気持ちを探ると自分の小説です。
書くしかないなと思いました。

エピソードと流れは考えていたのですが、エピソードの繋がりを現実にしようとすると、上手くいかず流れは変わって行き、ロマンチックなエピソードは書けず、とても地味な話になりました。

最初からもっと人物像をしっかり設定すべきでしょうが、書いているうちにハッキリしだすのは驚きでした。その分、思うような流れに動いてくれません。この人はこの時、どう行動するだろう。こんな事はしないな。といろいろ探るのは楽しかったです。

今は朝なのか、夕暮れか。晴れか雨あがりか季節は?日の差し方は?海の浜は砂か石か?どういう環境なのかで、全く雰囲気が変わる。そういう設定しだいでガラリと伝わり方が違うと気づきました。そこを考えるのも楽しかったです。

名前を考えるのは苦手で、それだけで挫折するので名前は出しません。細かい人物外見も想像が固定化されるのでしません。自分の好きな外見を投影してほしいです。

集中は一つづつしかできないので、2回目の小説は書くかわかりません。
でも、私の中に「小説を書く」という選択ができたのは嬉しい事です。


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