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備忘録7(ライナーノーツ的な 2021年4月)

4月の作品メモ。
興味のある人はいないと思うが、あとから自分で「あん時そんなこと考えてたのかー」と思い返すのは割と楽しいものだ。

【妻が悪の組織に魔改造されました】#3-1
ようやく年度末のバタバタが収まってきたので再開。
三章はドタバタとしたノリは残しつつも、以前の近況ノートに書いた本作のテーマ(ってほど大げさじゃないが)の「夫婦愛」をベースに進んでいく予定。
現時点で#3-3までは初稿は出来ていて、#3-4の途中まで書き進んでいるが、推敲しながらになるので更新は少し間隔空けながらになりそう。当初は全10回くらいを想定していたが、もう少し長くなるかも。

【妻が悪の組織に魔改造されました】#3-2
書いたそばからマイナスなことを書くのもどうかと思うのだが、ちょっと展開が遅いかな、という気がしてきた。小説として、というよりWeb小説として発表するものの出し方としては、という意味で。
まあ、しゃーない。書いちゃったんだから。
作中に出てくる九州の方言のようなものを話す人物、なんかいろんな地域の言葉が混ざってるようだが、これはモデルにした黄色の人がオリジナルでも同じような状況のようだったので、そのままの感じにしてある。


【彼女の煉獄】
「妻が--」と同時期(書き始め自体はこっちが先か)に書いているもの。現状2話の途中くらいまでの進み具合。他の作品の更新状況からみても今作の進行具合からみても中途半端な状況で公開したのは、このタイトルが気に入ったので先に誰かに同じようなタイトルで出されるのがイヤだったから。シンプルなタイトルなんで他の人でも思いつきそうだし、ちょうど書き始めたあたりの時は、鬼を斬る「柱」のあの方の名としてもよく出てくる単語だったし。
今作には(怪異や奇跡的な事象が絡むという意味の)ファンタジー要素は一切ない。
また、性的描写はあるが扇情的にならないように書きたいと思っている。
たぶん晴れやかな気持ちになれる内容にはならないと思うが、じっくりと書いていければと思う。

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