怪獣映画を撮ろうと躍起になる主人公達による、特殊撮影コメディーストーリー『怪獣映画を撮ろう!』完結いたしました!
投稿開始したのは、ちょうど一カ月前。それまでちょこちょこと投稿して、何とか終わらせる事が出来たものです。
作中に書かれている特撮風景は、自分が持っているゴジラ関係の本やサイトからの拝借です。実の所、そこまで特殊撮影の知識はないので、何とか理解出来る範囲でやってみた……といった感じですね。
この小説を描いた目的は色々ありますが、まず怪獣映画の苦労とかをぜひ知ってほしいといった所です。
この小説は、怪獣映画を撮って下さった方々への『素晴らしい怪獣映画をありがとう』という僕への想いが詰まった小説です。これで特撮スタッフの方々に伝わるとは思わないですが、それでもそういった方々にお礼を言いたかったのです。
皆様が幼い頃に見た怪獣映画。その裏側には、スタッフの方々による血と汗が滲み出た作業があったのだと、この小説から伝わって下されば幸いです。
そしてこの小説は、これから描くコメディーロボ小説のプロトタイプの意味合いを持っています。まずこれでギャグを磨いて、次に新作を……といった感じで、何とかギャグ力を身に付けた……のかな? あまり自身はないですけどね……。
それでもこの小説から何か感じる事が出来たのならば、怪獣オタクである僕は嬉しい限りです。
では『アーマーローグ』。そして新作ロボ。この二つをどうかお楽しみに!