• 歴史・時代・伝奇

9巻分まで書いた

177話で、全10巻の文庫版のうち9巻まで終わりました。あと12話です。ここまでやったんだから、一応最後までやってみるかー、という気持ち。

とってもいいかげんに読んだり書いたりしてますから、事件の時間順とか、位置関係とか、きっと矛盾だらけでしょう。こういうのを厳密に気にする人は、この物語についていろいろと解説された本があるでしょうから、そういうのにも当たってみてくださいね。


あとになって、前までの回の書き間違いに気づいてコッソリ直すことも多いです。

たとえば161話で「重トリオ」がフンドシ一丁で川に入った、とはじめは書いたりしたんですが、次の回になって復五郎が発見されたときに「黒革縅の身甲に、コテ脛衣して…」と原文に書いてあるのを見つけて、「あーしまった、着てたわ」と気づいたりする感じです。


そういえば、普段コメント欄を開けていない理由を気にする人がいると聞いたことがありますので、ちょっと釈明。

このお話はなんせ長いもんですから、ペースを失わずに淡々と書き続けることに集中する必要があったんです。あんまりホメられたりけなされたりすると、筆者はメンタルが強くないので、色々と動揺してペースが変わっちゃうのです。まあ、そんな感じで、あまりメッセージを受け取るチャンネルを用意してません。

でもレビューは嬉しいんですよ。ホントありがとうございます。

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません