• 現代ファンタジー

VTuverとして所属した事務所がスパイ事務所だった件、について3

第7話 事務所の概要の要点まとめと小話です。作品に直接関係ないような裏話です。

事務所の募集要項
表向き:
一次、二次試験がある。一次は音声のみでの自己紹介やアピールと書類審査。二次試験は本人が対面面接。
オリジナリティのある人、1週間に二日以上の配信活動ができる人、継続的に配信ができる人が条件。これまでの経験は不問。素人さんでもウェルカム!

裏:
一次試験で一般人と無能なスパイを落とす。二次試験までに徹底的に身辺調査をし、二次試験では読唇術を使った会話。今までのスパイとしての活動等を踏まえて採用の有無を決める。
VTuverと任務の両立ができない人はいらない。読唇術ができない奴は論外。少数精鋭。

てな感じです。合格したということは如月以外はかなり有能なスパイだということです。

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