スーパーで食材買って、帰ろうと車に戻ったらお婆ちゃん運転手の車が事故ってました。
数メートル向こうに斜めに突っ込んで止まった車。フロントが大破して、もげたヘッドライトが私の車の隣に落ちてました。
なんだか呆然と観察してしまいました。お婆ちゃん、運転席に座ったまま電話してるし。無事なのか。
私を見つけて声をかけてきました。駐車場の場所を電話の相手に説明できないらしい。動転してるな。代わりに話したら向こうは警察でした。
エアバッグ開いてるし、車の警報音鳴ってるし、これどうすんねん。
白い顔してるお婆ちゃんに、とりあえず「びっくりしましたね。お怪我はないですか」しか言えなかった。「胸が痛い」と言われました。エアバッグかシートベルトか……たぶん明日あたり首も痛いよ。
駐車場が空いていたので巻き込まれた人も車もない、単独事故なのは幸いでした。車止めのコンクリート割れてたし、壁もヤバいんだろうけど。
ウチの車に部品がぶつかった傷などもなかったので、路面に飛び散るネジなどをどけて帰ってきました。警察来てくれたし。
突っ込まれてたら面倒なことになってたよラッキー、というお話でした。
あ、カクコン終了しましたね。
読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。そして読ませていただいた作品たちに幸あらんことを。
それと事後になりますが、ご連絡。
私の初期の短編などをいくつも非公開にしました。なんか納得いかなくなった、あるいは恥ずかしくなったからです。すみません。
これまでお読みいただいた皆さまに感謝いたします。