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お礼とネタトーク

本日いただいたコメントレビューに、お礼申し上げます。

「黒の魔導師」に堀井菖蒲さまより。

「色恋」に南瀬まさみ様より。

あたたかい応援、ありがとうございます。
ほめられると調子に乗りたくなるので、いましめて頑張ります。



えーと、「黒の魔導師」で一部の方よりご指摘受けておりますことがありまして。
いえ、問題になるようなことじゃないんですけど。もうセルフ突っ込みしてしまおうかな、と。

ある登場人物たちが、上司と部下ではなく親子にしか思えなくて困る、という点なんですね。
まあ、ジョチさんとバトゥさんなんですけど。世界史で、そこそこ名のある親子です。
わからんな、という若旦那さんも、チンギスならご存知でしょ? ジョチはその息子、バトゥは孫です。

そんな名前を使うなと言われてしまえばその通り。でも言わせて、いい名前なんですよ。
ジョチという名、意味は「旅人」。え、タビトさん? あら素敵。採用。
そしてバトゥは「堅固」。戦士として相応しい名です。そして面白いんですが、マレー語の方でもバトゥってあって、意味は「岩」。なんか似てる。もともとバトーって名前好きだし、バトゥで採用。

ま、メインじゃないし、二人揃うことはそんなにないからね~、と気楽に命名した次第でございます。ひっそり気になってる方がいらっしゃいましたら申し訳ない。

そんな名付けの裏話でした。

2件のコメント

  • 名付けの裏話、面白かったです! 私はそんな博識ではないので全く知らなかったので。
    違う言語なのに意味が似通っているのも興味深いです。

    ラテン語の水「アクア」がサンスクリット語に入って、仏教用語の「閼伽(あか)」になったとか、言葉がシルクロードを旅して伝わっていくこともあるんですよね~
  • 言葉が旅をしていく、という表現いいですね! なるほど。
    「精霊王」では呪文が素敵だなと、ルビに注目しております。英語のような、イタリア語のような……と思っていましたが、基本のラテン語の方を勉強されているんですか。
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