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第18話のあとがきと次回予告。

どーも、ヤマタケです。

この2~3週間くらいで、急激にいろいろと数字が増えてきました。ありがたい限りです。
やはり創作論を書いたことが影響しているんでしょうか?あれ、これ書いている時点で週刊ランキング2位とかになってたし。

やはり、カクヨムで積極的に活動していくことが一番の宣伝になるわけですね。Xで「読んで~」と言うよりもよっぽど効果的だと、ぶっちゃけ思います。

※あとがきがクッソ長くなりそうなので、先に19話の次回予告しちゃいます。
 次回、紅羽蓮シリーズは【究極のカレー編】です!
 なんじゃそりゃと思う方は、明日以降の投稿をお待ち下さい。意外と大冒険の予定です。


さて、では18話の振り返りをば。

まず何と言っても、"推しの親"というワードを入れたかった。これに尽きます。理由は言う必要ある? と思いますが……"推しの子"の流行に便乗しました。
というか、推しの子は転生したら慣れるけど、推しの親にはどうやったら慣れるんだろう? という考えからこの話の構想は始まっています。

それが気づいたら「龍が如く」ですよ。いくら実況動画にハマったとはいえ、ここまでやらないと推しの親にはなれないもんなのか、と自分で驚愕してしまいました。

そして、構想の初期では、四宮詩織がメインキャラになる予定でした。なんてったってアイドルですからね。
何だったら包丁で刺されそうになり、返り討ちにする予定でした。

ですが、「アイドルの闇はもうすでにやってるしなぁ」ということがあったので、生身のアイドルはやめてVTuberとなりました。
VTuberは本編を書き始めた当時ホロライブしか見ておらず、他のライバーを全然見ていなかったので、必然的にホロメンがモデルになりました。

今ではにじさんじや、個人勢の方もちらほら視聴しています。特にMZMさんの動画はチャンネル登録もしました。シュークリームの動画も好きですが、だべってる動画も話が面白いので好きですね。

そして何よりも、途中で出てきたキン肉マン要素。アレ、昔ゲームキューブであったキン肉マン2世のゲームが元ネタです。乙女ゲーとか育成要素は別だけど。

というのも、キン肉マンのアニメが始まったことで、単行本を一気買いしまして。私が一番好きな超人はロビンマスクなので、【バロンナイト】はそれイメージです。逆に、【アルティメット推ッシーくん】は、キン肉マン2世のアニメオリジナルの敵キャラ、バロン・マクシミリアンをイメージしています。【イフリータ】は蓮さんモデルなので除外。

そしてこのゲームの思い出は、忘れもしない、作者が小学校1年生のころ。

友達の家に遊びに行ったらなぜかおらず、暇つぶしにスーパーで体験版のゲームをしていたら、がっつりのめり込んでしまい。

夜に親に見つかるまでずっとプレイしており、しこたま怒られ、殴られ、外に閉め出されたという苦い思い出があるゲーム。それが、このキン肉マン2世のゲームでした。

そんな苦い思い出を追想しながら、アリアとセレナの対決を描いていました。

そして同時進行で行われる、蓮VS玄岩の戦い。玄岩は本作でほぼ初と言っていい、生身で蓮さんと殴り合うキャラでした。まあ、ほぼ気合と根性だけで戦ってましたけど。

それがこの世界のインフレにつながるかもしれません。1番上が蓮さんであればいいので、そのほかの強さは割とテキトーに決めてます。

最後にまとめますが、今回は蓮と亞里亞の兄妹にフォーカスを当てた話になりました。作者は下の子がいないので、喧嘩の描写が上手くできていたかどうかは不安ですが……。楽しんでもらえればうれしいです。

長くなりましたので、それではこの辺で。次回もお楽しみに!!


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