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第17話あとがき

どーも、ヤマタケです。

長い長い時間を経て、紅羽蓮シリーズ第17話『宇宙コミケ編』完結いたしました。
どうにも最近、書いている途中で長期的に更新を開けてしまうことが多くなっております。本当に申し訳ない。

理由としては飽きてしまったというよりも、他の事にうつつを抜かしていたからですね。具体的には料理。

晩飯作ったりお弁当を作ったりと、まっとうな人間らしい贅沢をしてみようじゃないか、というわけで。人間の三大欲求の一つである食欲を満たそうと思ったわけですね。

性欲はなかなか満たせないですから。食欲なら、誰にも迷惑かけずに満たせるので、思いきり食いたいものを食おうというわけで。

ある程度その欲も収まって来たので、再び書き始めた次第です。
お弁当のある生活リズムにも慣れてきたので、両立できるでしょう。

さて、では本編の解説です。

宇宙コミケとは言いますが、実際のところは「宇宙警察」編と言っても過言ではなかったかな、と思います。

そして何よりも、今回書きたかったのは、「宇宙人」という名の、異形のものたちですね。地球外生命だからって、好き勝手やってます。

恥ずかしい話、私自身が「うへぇ、コイツキモい……」と思ってしまったキャラがいました。それは、宇宙警察のブルーナです。
いくら何でもウルトラマンに興奮して体液をまき散らしてまとわりつくのは、流石に自分で書いていてドン引きしてしまいました……。あまりのキモさに、書く手が止まってしまったりして。

あと、傭兵のジュテーム、刃物オタクのウーラス、宇宙コミケ実行委員のラーセッタの3人。この3人は、はっきり元ネタがあります。分かる人は、分かるんじゃないかな。

実はこの17話、もうちょっと壮大になる予定で、当初の予定では剣豪ヤトガミの動きを再現した巨大ロボ「ヤトガミ・ゴースト」に夜道が憑依して、敵の巨大ロボをバッタバッタとなぎ倒すという、ガンダム的な要素を盛り込もうと思っていましたが、諸々の都合でやめました。

ですが、剣豪ヤトガミもとい、霧崎夜道のアクションが書けて良かったです。何気に今後決め技として使えそうな必殺技も出ましたね。

「地獄剣・摩訶鉢特摩」の「摩訶鉢特摩」とは、地獄にあるという八寒地獄の最下層の事です。これとは別に、有名な「無間地獄」のある八大地獄があります。……ということは……?

反省点としては、やはりバーンズとブルーナですね。せっかく登場した宇宙警察のネームドなので活躍させようと頑張りましたが、言うほど
活躍させられませんでした。……というかこの紅羽蓮シリーズ、闘えるメインキャラが多いのでゲストの活躍シーンって書きづらいんです。

ですが恐らく今後も、ゲストは何らかの形で活躍させようとするでしょう。じゃないと、出した意味ないですから。そして愛着が湧いたりタイミングが合えば、しれっと再登場するかもしれません。

そしてノロノロとしている間に、紅羽蓮シリーズが投稿開始から3周年です。実質書いているのは2年半くらいですが、それでもここまで書いています。

恐らく今後も当分続くと思いますので、今後ともお付き合いいただければと思います。

あとがきだけでかなり長くなっちゃいましたので、次回予告はこの後で。

ありがとうございました。

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