リレー小説の個人的な感想です。
ふんわーりとネタバレしております。
さて、どこから書きましょうか。
まず、最初の蜜柑さん、薮坂さん、ゆうすけさん辺りまでの流れを傍で見ていて不穏な空気を感じ取ったわたしは、「これは近づいたらいけないやつだ！！」と本能で察知しました。
だが気になる。
どうにも我慢できずにチラ見すると、なんとゆうすけさんがへもんさんに無茶ぶりキラーパスぶん投げてるではないですか。
これはもしや、そのうちお声がかりがあるような気がするな〜って思っていたら、想像以上にゆうすけさんから声かけられるの早かったです。
わたしのエッセイのコメント欄に「ところで夏緒さん、リレー小説やりません？」みたいな、人のエッセイガン無視なコメントをくださいまして、それが面白すぎてツボにきたわたしは二つ返事で「やるやるぅ！」と参加してみることに。
そしたらリレー小説やったことないので8割不安だったわたしに、暗黒さんが「猫獣人」とかいうパワーワード投げてくる！
猫獣人ってなんやねん！！
もしかしたら暗黒さんの作品群のなかにヒントがあったりするかもしれない。
漁るか、漁ってみるか。
そんなことを思っていたら突発的に胃腸炎にかかり、もともと普段からおかしなテンションが益々おかしなことになりまして、暗黒さんの作品群を漁るのは断念。気づいたら猫獣人がコスプレ美少女になっておりました。
そしてわたしは何を思ったか唐突に町を破壊。
しかもエロシーン入れんの忘れた！！
具合悪いときに調子こいて書き物ってしたら駄目なんだなって学習しました。
そしたら文郁さんが次話でエロシーン入れてくださってわたしはひとり勝手に感激。笑
そのあとちえさんからまさかの「エローナ・ツオン」なんて名前を猫獣人につけられてわたしは朝から爆笑ですよ。
とんでもねぇ自己紹介だ。笑
そして衝撃を受けた薮坂さんの暴挙。
リレー小説ってこうやるんだ！！とまた学習。
そうして急に巻き込まれたまったく無関係なえーきちさんにこれまた爆笑。
ここからえーきちさん最後まで本当に優しい♡
無体を働いてごめんなさい。笑
2巡目はなんとかしてエロを入れてやるー！と気合を入れて書いてみました。
ただ、絶対わたしがガッツリ書いたら駄目なやつだと理解はしていたので、ベルト撫でただけでなんとかしてみました。
その結果文郁さんに多大なるご迷惑をおかけして本当にごめんなさいでしたそしてありがとう♡♡
そこから徐々に増えるメタ発言の数々。
ところどころで垣間見える書き手さんたちの本音に毎度腹筋を震わせておりました。
でも一番笑ったのは多分、竹神さんの回です。
発光からの真っ二つが本当に本当に衝撃で、思い出し笑いをするなら真っ先にあのシーンが浮かぶと断言できます。
あのシーン大好きです♡
かこさんをはじめ皆さんが気軽にコメントくださるのめっちゃ嬉しかったですし、水ぎわさんの扱いにも笑いました。笑
3巡目の方々は本当に本当にお疲れさまでした〜。
リレー小説は順番が後に行くほど苦しいっていうのがよく分かりました。
誘われるの早すぎぃ！って思ってたけど、あとになって「やりやすい場所で回してもらえているんだな」っていうのが、本当によーく分かりました。笑
このリレー小説では数々の迷言を学んだ気がします。
「無茶ぶりの責任は後ろの人がとる」
「真面目にふざけるからこそ面白い」
「ワセリンとハブラシは世界を救う」
因みにワセリンの出自ですが、実はわたしの深夜オンリー出没ページ『猥談部屋』にて「ケツを弄るときはワセリンが便利ですよ」とか言ったらゆうすけさんが甚くお気に召してくださったようで、まさかのカクヨムコン作品にそのネタを使ったもんだから、あれよあれよとワセリンがパワーワード化していったという経緯があります。
わたしのちょっとした下ネタがまさかこんなことになるなんて、と、カクヨムにおけるゆうすけさんの存在の大きさを実感しております。笑
あ、ワセリンはお肌の保護と保湿にお使いください。笑
それはそうと、毎話毎話わたしは爆笑するのと同時に、みんなすげぇな！！と慄いておりました。
lagerさんなんて多分天才ですよ。わたし1巡目のやつ読んだときからずっとそう思ってます。
みんなまず早い。ほんとに早い。
しかも面白い。
そしてみんな文章が上手いから読みやすい！
なるほどこうやって展開すればいいんだ！とか、伏線の回収ってこうやるんだな！とか、こういう表現があるのかほええー！！とか、まるで教材代わりのようにしてお勉強させてもらってました。
これはきっと不参加で眺めているだけよりも、参加させてもらえたからこそ見えるものがあったなあって思ってます。
そして普段あまりお話できない方々ともお話できて、とても嬉しかったです♡
皆さんが優しくって幸せでした♡♡
巻き込んでくれたゆうすけさんありがとう〜♡♡
個人的には各話のコメント欄や説明文の至るところで「ごめんなさい」と「どうしようこれ」が飛び交ってるのがめちゃめちゃ面白かったです。笑
あと回を増すごとに増えていく絶妙なメタ発言ね。笑
書き手の皆さま本当に本当にお疲れさまでした。
読み手の方々も追いかけるの大変でしたよね。
でも本当に楽しかったですよね〜♡♡
わたしは参加させてもらえて本当に良かったなって思ってます。
拙いものばっかりで本当に失礼しました！
まだ未読の方はお時間あるときに是非追いかけてみてください。
いろいろやばすぎて、最終話でいろんな意味で感動しますよ〜！
ではでは長くなりましたが、以上がなっちゃんの感想でした〜(*´ω｀*)